サンキューデビッドリンチ、またいつか・・・。https://t.co/BPNT0R6Fnw pic.twitter.com/XVgNpDbA5u
— aie (@THEGOD_aie) September 16, 2021
【デビッドリンチ2021 Zepp DiverCity(TOKYO)】名古屋と東京の2箇所のみの開催で、あっという間のファイナルとなりましたが、メンバー含めた皆の想いが凝縮された熱い空間が広がり、未来へ繋がる記憶に刻まれた一夜となりました!お越し頂いた皆様、配信で参加頂いた皆様、有難う御座いました! pic.twitter.com/5X2g10QCZl
— lynch. OFFICIAL (@lynch_staff) September 16, 2021
2005年以来16年ぶりの開催となったデビッドリンチを観に行ってきました。平日なので最初は行けるか怪しかったんですけど早上がりして無事に観に行くことができました。
deadman
SET LIST
1.This Day. This Rain.
2.溺れる魚
3.Raison D'etre
4.monster tree
5.ドリスからの手紙
6.体温
7.色別の亡い空虚
8.受刑者の日記
9.quo vadis
10.Re:Make
11.Additional Cause For Sorrow
12.蟻塚
ようやく拝むことができたdeadman。再結成以来中々観に行く機会を作ることができませんでしたが推しのlynch.との対バンで見ることができて嬉しかったです。
SEもなく暗転するとメンバーがゾロゾロと登場する今のバンドには無い流れから結構な衝撃を受けました。眞呼さんはゾンビメイクに近い雰囲気を醸し出してて目元には蛍光塗料をガッツリつけてて暗くなると顔色が紫になりつつ目元が緑に光りようになってたのはインパクトがありました。最初の3曲はステージの真ん中でビニールで包まれた透明の箱が置いてあってその中で眞呼さんが歌ってましたね。
aieは眞呼さんとは対照的に帽子を被ったシンプルな衣装でした。噂通りのガッツリコーラスに入るのは俺好みでしたね。座ってあぐらをかきながら演奏することが多かったんですけどそれが彼のスタイルなんですかね。
セトリはRaison D'etre、ドリスからの手紙、受刑者の日記、Additional Cause For Sorrow、蟻塚が聴けたのが良かったです。Raison D'etreはライブの方が音源より勢いがあってカッコ良かったですね。再録アルバムを作ってるらしいので是非収録してほしい曲です。ラスト2曲のAdditional Cause For Sorrow→蟻塚の流れはlynch.のfrom the end→Cultic My Executionの流れを彷彿とさせてくれましたね。当時のセトリはわかりませんがむしろこっちの方が本家なのかな。
聴きたい曲も沢山聴けたけど特に好きな盲目の羽と星を手に、in media、桜と雨辺りが聴けなかったのがちょっと残念でした。ライブそのものはメッチャ良かったのでワンマンをまた開催してくれるならタイミングが合えば是非行きたい所です。
lynch.
SET LIST
SE.AVANT GARDE
1.LAST NITE
2.GALLOWS
3.DAMNED
4.EVOKE
5.CREATURE
6.lizard
7.ラティンメリア
8.THE WHIRL
9.59.
10.alien tune
11.FAITH
12.pulse_
13.JUDGEMENT
EN(セッション)
1.melt
2.lunch box
7月の大阪でのULTIMAツアーファイナル以来のlynch.でした。今回のセトリはdeadmanを意識してるのか初期の曲が多くULTIMA以降の曲は披露されませんでしたね。てか玲央さんますます髪が長くなって上手のギターというポジションも合ってかDieにしか見えませんでした。
1曲目からのLAST NITEはテンション上がりましたね。久々にライブで聴けて嬉しかったです。ライブで聴けたのいつ以来だろうと思ってブログで2016年のVJS以来と実に5年ぶりにライブで聴けましたわ。ここから畳み掛けるようにGALLOWSへ持っていくのはlynch.お馴染み且つ王道の流れでしたね。EVOKEは去年の野音ワンマンに続いて中盤での披露でしたね。今のlynch.のライブでGALLOWSの次に欠かせない曲なんだなと改めて思いました。
中盤は16年前のデビットリンチで披露されたと思われる初期の楽曲がズラリと並ぶ選曲。特にラティンメリアなんて次に聴けるのはいつだろうってレベルのレア曲でしたね。この時期の曲ならabove the skinが聴きたかったな気持ちもありますけどラティンメリアも久々に聴けて嬉しかったです。葉月が他の曲以上に丁寧に歌ってる姿が印象に残りました。エイリアンを歌い終わった後に葉月が勢いだけで歌いから曲だけど気持ち良いねと叫んでました。
FAITHでは終盤で悠介がセンターのお立ち台に座って叫ぶ葉月を眺めながら優雅に演奏する姿がサマになっててカッコ良かったです。ただ悠介は機材トラブルがあったみたいで演奏中も結構スタッフさんとやりとりしてる姿が目立ちましたね。
ラストはJUDGEMENT。ラストにこの曲を聴くのも久々でしたね。葉月がギターソロが始まってから悠介、玲央、明徳、晁直とそれぞれメンバーコールしてるのが良かったです。
葉月のMCの内容は16年の歳月を経てまたデビットリンチを開催出来るとは思わなかった。生きてれば良いことありますねって言葉と久々の対バンで2マンの2番手は先にリハをやるからdeadmanのリハ→ライブを経てからのライブで久々の待つ感覚があってメッチャ溜まってるから思いっきり暴れましょうって言葉が印象に残りました。
アンコールは眞呼さんとaieも出てきてのセッションでした。aieが僕らは13年ぶりに活動したけどlynch.が続けててくれたからまたデビットリンチが開催できたと感謝の言葉を言ってしんみりさせた後に、真矢みきが諦めないでと言ったから諦めなくて良かったとほんのり笑いを誘う流れは面白かったですね。
セッション曲はlynch.からはmelt、deadmanからはlunch boxを披露してくれました。meltは当時のデビッドリンチでも披露してて葉月は眞呼さんの歌い方に共感して再録時は眞呼さんの歌い方を意識したと言ってましたね。イントロ直後に葉月と眞呼さんがロボットの様な動きのダンスをしてたのが面白かったです。
lunch boxでは演奏中にかつてkeinでバンドを組んでたaieと玲央さんが一緒に撮影したり眞呼さんが玲央さんや明徳と肩組んで演奏したらとメッチャ楽しそうに演奏してました。
セッション含めて2バンドとも素晴らしいライブを見せてくれました。コロナ禍以降のライブでは初めての対バンライブでしたけど好きなバンド同士のライブはワンマンとは違う面白さがあることを改めて思い出すことができました。いつかはわかりませんがまたデビッドリンチ開催してほしいですね。とりあえずdeadmanはまた活休する前にもう1回ライブを観れるようにしたいです。
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