RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

4/1 浦和レッズVSヴァンフォーレ甲府 at 埼玉スタジアム2002

2016-04-02 01:59:32 | レッズ



















 過去3年ホーム埼スタの甲府戦の結果は全て引き分け。それもゴールは阿部のPKの2点のみという負けてはいないものの浦和にとってはガチガチに引いてくる甲府は相性の良くないでした。今年も中盤までは苦しみましたが好調の頼れるエースと年1でスーパーゴールを決めるお祭り男の活躍でゴールをもぎ取り2-1で勝利する事が出来ました。暫定結果ではありますがリーグ戦首位に浮上しました。




 前半からドン引きの甲府相手にチャンスは作るもゴールは奪えず槙野の決定的なヘッドがありましたがそれもポストに当たりゴールは奪えず。前半に甲府に退場者が出て更に引かれ後半にはエースのクリスティアーノまでベンチに下げ6バック体制にまで変えこれは今年もゴール奪えず終わるかもと嫌な雰囲気を醸し出してた後半23分に絶好調のエース興梠がまたしても決めてくれました。遠藤の縦パスと李の落としから上手く抜け出して豪快に決めて待望の先制ゴール。埼スタで甲府相手に流れの中からゴールを奪えない呪縛からようやく抜け出す大きなゴールとなりました。




 更に後半36分にはこぼれ球を拾った森脇がPA外から豪快なボレーシュート。これが決まって待望の追加点。森脇の年に1回はあるスーパーゴールをここで拝む事が出来ました。このゴールだけでなく今日の森脇は守備でも安定してたので攻守に素晴らしい活躍を見せてくれた形になりますね。試合後のインタビューは相変わらずブーイングの嵐でしたが(笑)






 ただ気になったのはこの後ダメ押しの3点目、4点目を奪えなかった事と最後のワンプレーでの失点ですね。李や途中交代の高木や関根にもチャンスはありましたが決めきれず特に高木はGKとの1対1となる決定的な場面がありながらGKに防がれ決めきれませんでした。そして最後に油断で足が止まった所を突かれて最後の最後に失点。勝ったから良いものの得失点差の勝負になった際にこう言う余計な失点や追加点が奪えそうなのに奪えず最少得点差での勝利は後々響いてくるだけに今後は決める時は決めて守る時はきっちり締めて欲しいですね。


 勝利以外の収穫は柏木のセットプレーのキックの精度ですかね。槙野のポスト直撃のヘッドを筆頭に久々にピンポイントで味方に合う場面を何度も見る事が出来ました。広州との大一番前に柏木のキックの精度の調子が戻ってきたのは大きいですね。

 最後の失点は余計でしたが苦手としていた甲府守備陣を崩せたのは大きいですね。次は先程も書きましたがACL広州との大一番となります。ここを落とすとGL突破は厳しくなるでしょう。アウェイで土壇場で引き分けに持ち込んだ勝ち点1をムダにしない為にも大事な1戦勝利して貰いたいです。

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