MERRY 11/7 15th Anniversary Greatest Hits or Not Greatest Hits〜Special 2night【黒い羊】～

MERRY 11/7 15th Anniversary Greatest Hits or Not Greatest Hits〜Special 2night【黒い羊】～
SET LIST
SE.ジャパニーズモダニスト Trash Mix
1.ジャパニーズモダニスト
2.バイオレットハレンチ
3.絶望
4.オリエンタルBLサーカス
5.Midnight Shangrila
6.[human farm]
7.ビニ本2丁目八千代館
8.Ve-Doro
9.【collector】
SE.Station 07
10.千代田線デモクラシー
11.「東京」
12.Carnival
13.消毒
14.The Cry Against ME
15.自意識過剰型木偶人間

EN1
16.平日の女-B面-
17.新曲
18.Happy life

EN2
19.T.O.P

白い羊に続いて黒い羊にも行ってきました。SEは久々のジャパモダリミックス。またスクリーンに1人ずつメンバーが紹介されて紹介される度にメンバーが1人ずつ登場する流れでした。

もう1曲目からヤバかったですね。ジャパモダ→バイハレ→絶望→オリエンタル→シャングリラ→人間牧場の流れが最高でした。ガラもオリエンタルやる前に今日は休ませねーからな！って煽ってましたし。特に1、2曲目のジャパモダ、バイハレで始まる流れが個人的にはドツボでした。

後はメンバー全員花道を上手く活用してましたね。ジャパモダではガラが花道でかがんで背を向けた状態で両手を挙げて「父よ〜」の部分から歌えって煽ってたし、結生なんかはしょっちゅう花道まで行って演奏してたし、テツさんはシャングリラでベース花道まで持っていってイントロ弾き始めたし、健一は人間牧場で結生に呼ばれて並んで演奏したりネロを除くメンバーそれぞれに花道での見所がありました。

序盤が激アツな流れだった事を考えると後半は物足りなかったかな。お馴染みの曲や久々の消毒はテンション上がったけど序盤程では無いし本編ラスト2曲がクラアゲと木偶人間ってのが物足りなさを感じたのが今日の残念な部分でした。

アンコールは久々に平日の女のB面をやってMCで来年5月に野音でのワンマンを告知してから白い羊に続いて新曲今回はバンドサウンドVerで披露してくれました。バンドサウンドの方がカッコ良かったし個人的にはHappy lifeや平日の女よりも好きですね。サビのメロディーがR-246を激しくした様な感じの曲でした。

そしてその後は久々にバンドサウンドのHappy lifeを披露して終了。そして何となくやるかなと思ってたら予想通り2回目のアンコールもあり結生が花道まできてからのT.O.P。最後はガラ、健一、テツさんも花道まできて4人が花道で楽しそうに演奏してる姿を観れたのが良かったですね。

前半に比べると後半に物足りなさを感じましたが久々にフルでMERRYのワンマンを堪能できて良かったです。改めて結成15周年おめでとうございます！MCでガラが言ってた「バンドがいつまであるかわからないし、俺もいつまでいるとは言えないけど、ここにいる人達の事は守っていきたい。安心してMERRYに着いてきて下さい」という言葉には感動を覚えました。これからも変わらずカッコ良いバンドでいて下さい。来年の新曲リリースと野音ワンマン楽しみにしてます。

こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。

MERRY 11/7 15th Anniversary Greatest Hits or Not Greatest Hits〜Special 2night【白い羊】～

MERRY 11/7 15th Anniversary Greatest Hits or Not Greatest Hits〜Special 2night【白い羊】～
SET LIST
SE.六本木ジャジー喫茶
1.黄昏レストラン
2.躊躇いシャッフル
3.薔薇と片隅のブルース
4.アタシは捨て猫
5.林檎と嘘
6.東京テレホン
7.カナリア
8.千代田線デモクラシー
SE.M.E.R.R.YMARCH〜デンエンカウキヤウクミキヨク〜
9.歌声喫茶『モダン』
10.BLUESCAT
11.梟

EN
12.Unreachable Voice
13.平日の女-A面-
14.新曲
15.Happy life

MERRYの結成15周年記念ワンマンその1となる白い羊に行って来ました。メンバーは全員白スーツで登場しました。テツさんのイケメン度が白スーツだと更に上がってましたね。ステージに薄いカーテンが張られてて登場時には1人ずつ映像つきでメンバー紹介をする演出がありました。

序盤は懐かしい曲がメインのセトリでしたね。躊躇いシャッフル、アタシは捨て猫辺りは久々に聴けて嬉しかったです。更にはステージ前に花道が用意されてたんですけど林檎と嘘が終わるとメンバーはそこに移動してアコースティック形態での演奏が始まりました。結生のピアノ演奏からの東京テレホンが聴けたのは前回の白い羊以来でしたかね。ちなみに東京テレホンではガラがアコギの演奏に加わってました。

更にはアコースティックのカナリア、ガラが皆立ち上がって聴いて下さいと言ってからの千代田線デモクラシーとテンション上がる曲が続きました。千代田線はいつものヘドバンではなく手拍子で盛り上げる新鮮な形で聴く事が出来ました。千代田線の時だけガラがメンバーに積極的に絡んでましたね。

ラスト前には再度花道での演奏となりガラが「MERRYも無事に15周年を迎えることが出来ました。これからもMERRYらしくどんな色にも染まらず、これからも歌詞や歌を、皆さんに、世界に向けてもっとぶっ込んでいきたいと思います。これからもMERRYを宜しくお願いします」と挨拶してからの梟でした。梟のアコースティックVerは初めて聴いたんですけど原曲に負けず劣らずカッコ良かったです。激しさは劣るけど哀愁色が濃くなってこれはこれでカッコいいなと思いました。最後のメロディーでは原曲には無い結生、健一、テツさん、ネロのソロパートを加えたアレンジも入ってました。

アンコールはまずはガラとピアノの吉岡さんだけでてきてピアノ1本でUnreachable Voiceと平日の女を披露してくれました。ピアノ1本の方だとガラの綺麗な声がより気持ち良く聴こえますね。ガラ本人もバンドで歌うのも良いけどピアノだけの方が皆に歌詞や思いが伝わる気がすると言ってました。

そしてメンバー全員出てきて2017年2月にシングルをリリースする事を発表しました。平日の女に負けない位強烈な歌詞を書いたとガラが豪語してましたね。その後に白い羊に来てくれた方用にとアコースティック形態で新曲を披露してくれました。MERRYらしいインパクトのあるメロディーの曲でしたがアコースティックでしたので激しいのか歌モノなのかは判断出来ませんでした。タイトルも言ってくれませんでしたからね。その辺りは今後の楽しみと言う事にしておきます。そしてラストはお馴染みのHappy lifeをやって白い羊は終了となりました。

ガラ曰く昭和のキャバレーっぽい雰囲気のステージでしたが幻想的なイルミネーションを多用してて白い羊らしくかなり綺麗な雰囲気が出ていて良かったと思います。ステージからよく遠目の席でしたが花道で演奏してくれた際はメンバーをかなり近くで観れたので良かったです。下手の席でしたのでいつも以上にテツさんや健一の演奏する姿を堪能出来たと思います。セトリも今のMERRYの曲と初期の懐かしいメリーの曲を上手く混ぜた良い選曲だったんじゃないですかね。この後の黒い羊も非常に楽しみてす。

こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。

年間勝点1位

　浦和レッズは今季リーグ戦最終節マリノス相手に1-1の引き分けに終わりましたが2位の川崎がガンバに敗れた為年間勝点1位が確定致しました。2006年以来9年ぶりの栄誉となります。

　毎年毎年マリノス相手に楽な試合は出来ていませんでしたが今日の試合も例年通り苦しい試合だったみたいですね。それでも去年までなら負けていた状況で引き分けで乗り切れたのは今年の粘り強さを象徴出来たのではないでしょうか。まぁ本音を言えば勝って終わって貰いたかったんですけどね。勝って優勝を喜ぶのはチャンピオンシップで達成して貰いましょう。

　そんな訳でリーグ戦は終了しましたがまだ今季の戦いは終わってません。来週には川崎との天皇杯が待ってますし、そこが終わるといよいよ今年の集大成となるチャンピオンシップが待ってます。年間勝ち点で1位になれた事によりホーム＆アウェイ方式で行われる中で第2戦を埼スタで戦える状況に持ち込めたのは大きいですね。相手が川崎か鹿島になるかはわかりませんがどちらがきても蹴散らして貰いましょう。まずは前哨戦とも言える川崎との天皇杯に勝って良い流れを崩さない様にして貰いたいですね。

　改めて年間勝ち点1位達成おめでとうございます。ACL敗退から1stの広島戦までの時期を除けば終始安定した戦いっぷりを魅せてもらえたと思います。特にシーズン終盤の勝負強さはお見事の一言です。今日の試合に行けなかったのが本当に悔しかったのでチャンピオンシップは休みとチケットを確保して歓喜の瞬間を見届けに行くつもりです。

　では最後に今日の試合の柏木の先制ゴールの動画を貼っておきます。武藤→柏木→関根→李→関根(シュート)→こぼれ球を柏木が押し込むという浦和らしい見事な連携からのゴールでしたね。
細かなボール回しで浦和が攻め込み、最後は柏木 陽介（浦和）がこぼれ球を押し込んで先制ゴール！ 【ゴール：明治安田Ｊ１ 2nd 第17節 浦和vs横浜FM】

Raphael 11/1 Live 2016「悠久の檜舞台」第弐夜 黒中夢 at Zepp Tokyo

Raphael 11/1 Live 2016「悠久の檜舞台」第弐夜 黒中夢 at Zepp Tokyo
SET LIST
SE.シナゴーグ前奏曲〜第2楽章〜ホ短調
1.小夜曲〜悲愴〜
2.follow you
3.人間不信
4.症状1.潔癖症
5.吟遊詩の涙
6.Sweet Romance
7.「…」〜或る季節の鎮魂歌〜
8.花咲く命ある限り
9.Ending〜華弦の月〜
10.49
11.症状3.XXX症
12.僕と「僕」
-Drum Solo-
13.秋風の狂詩曲
14.拝啓ナーバス
15.Cadenza
16.lost graduation

EN1
17.Love story〜悠久の四重奏〜
18.eternal wish〜届かぬ君へ〜

EN2
19.タッチ
20.White Love Story
21.Evergreen
22.夢より素敵な
-メンバー挨拶-
END EOLL-夢より素敵な-

　Raphaelの解散ライブに行ってきました。聴きたい曲が全て聴けた訳では無いんですけど大好きな症状3.XXX症、花咲く命ある限り、夢より素敵な、lost graduationが聴けたのは嬉しかったです。新曲は俺のドツボにハマったEndingは勿論2曲とも良かったし、今までライブで聴いた事なかった症状1.潔癖症、タッチ、僕と「僕」も聴けて良かったです。

　何か色々エピソードはあると思うんですけどラスト2曲のEvergreenと夢より素敵なが楽しすぎた事と最後の皆のMCで泣きすぎてあまり覚えてないんですよね。本当ラスト2曲は楽しすぎた。YUKIとYUKITOは縦横無尽に動いて色んなメンバーと絡んだり、ギター陣は皆で横に並んで笑顔で演奏したりステージに立ってる場面を観たりとメンバーが心の底から楽しそうだなというのがひしひしと伝わってくる感じが非常に良かったですね。熱いステージとかカッコいいステージはよく見かけますが楽しそうな雰囲気は去年のルナフェスに匹敵するものがあったと思います。

　そんな雰囲気の後での最後のMCが続く訳ですから寂しさが半端無かったです。YUKI、YUKITO、HIROのMCも勿論ですがサポートメンバーの挨拶も涙なしでは見れませんでした。咲人やマニュピレーターのとっきーの2人は泣きながら挨拶してましたからね。彼等のRaphaelへの愛情の深さを垣間見れた瞬間でしたね。

　Raphaelメンバーについては他のブログやTwitterで多く触れられてると思いますので俺はあえて美月について触れようと思います。彼を観るのは去年のSadieのワンマン以来でしたね。今日いるメンバーだと1番触れる機会の多いメンバーですので美月が出てくるとどうしても彼を追ってしまう事が多くなってしまいましたね。最初に登場したのは49からでしれっと出てきましたね。煽りループ曲なだけに彼の18番のデスボイスが炸裂してました。YUKITOと交互に叫んでる姿が印象に残りましたね。もしかしてこのデスボイスと煽りだけではけちゃうのかなとか思いもしましたがその後の症状3と僕と「僕」も演奏に参加してました。2曲ともSadieには無いタイプの曲なのでどうかなと思って見てましたが卒なくこなしてましたね。Evergreenでは珍しくギターソロまで披露してました。

　そしてYUKIが美月について紹介した内容が美月が2012年にRaphaelが復活した時に熱く語っていた事や毎年華月の命日の時には華月に触れていた事、そして美月という名前の月の部分は華月から取ってるという事まで話してた時にめっちゃ泣きました。毎年Raphaelについて書いてた事を知ってた身としては競演するだけでなく華月への思いもRaphaelメンバーやファンの方々にまで伝わる場面が観れて本当に良かったです。後は命日や誕生日の時は華月と名乗って欲しいとまでお願いされてましたね。

　Raphaelメンバーについても軽く触れておきますかね。YUKIは症状3の後にメッチャ号泣したかと思えばアンコールで咲人にキスを迫るお茶目な部分も見せる等相変わらず色んな1面を見せてましたね。とは言え美声は最後までブレず小夜曲、Ending、タッチ辺りではヘドバンしながら力強い歌声を聴かせてくれる等安定の歌唱力の高さを見せつけてくれました。HIROもあれだけ激しいドラムを叩きながらコーラスもこなす器用さは流石だなと思いました。余談ですがMCも含めて彼の声が個人的には結構好きです。

　そしてYUKITO。音楽人生最後のステージという事もあってか気合の入った演奏を見せてくれました。人間不信のソロからのシャウトもカッコよかったし他のメンバーとも積極的に絡んでました。個人的にはeternal wishの最後のサビでYUKIと横に並んで歌う姿が1番印象に残りました。

　華月という絶対的な存在を失いながらも復活をとげ最後まで素敵なライブを見せてくれたRaphaelのメンバー、サポートメンバー、関係者の方々には感謝の一言しかありません。華月が亡くなった後に知った身ではありますがラストライブを見届ける事が出来て良かったです。そしてRaphaelというバンドを好きになって良かったと心の底から思ってます。19年間お疲れ様でした。YUKI、YUKITO、HIROの3人のこれからの幸せを心から願ってます。

　こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。

　

11月参戦予定ライブ

　それでは11月に行く予定のライブを紹介します。11月は現時点で3本です。

　11/1 Raphael Live 2016「悠久の檜舞台」第弐夜 黒中夢 at Zepp Tokyo

　正真正銘のRaphaelのラストライブとなります。Zeppで彼等のライブを観るのは2012年の復活ライブ以来ですね。今年は彼等のライブを2回観る機会があったのですが4月の復活ライブはライブ前後のとある事情でライブに集中出来ない状態に陥り、8月のナイトメアとの2マンライブはとある事情でナイトメアを観た後に会場を出てしまいライブすら観れないという最悪の展開が待ってました。そんな嫌な状況が続いてましたが今回はそういう事情はもう断ち切ったので最後の最後でようやく彼等のライブを集中して観れる状態に戻って本当に良かったです。新曲2曲含めてRaphaelの最後の勇姿をしっかりと見届けてこようと思います。

　11/7 MERRY 15th Anniversary Greatest Hits or Not Greatest Hits ～Special 2night【白い羊】【黒い羊】～at 品川ステラボール

　MERRYの結成15周年記念を祝うライブとなります。こちらもRaphael同様2012年以来の白い羊、黒い羊というMERRYの哀愁歌謡と激しいロックの2つの良さを1日で堪能出来る1日となります。正直MERRYのライブを観るのは8月以来なんですけどその間に濃いライブや浦和の優勝等インパクトの強い出来事が多すぎてMERRYの存在感が若干薄れてしまってる感があるんですよね。勿論期待はしてますが個人的にはその期待を大きく超えてやっぱMERRYのライブが1番と思わせてくれる様な熱いライブになる事を心の底から願ってます。

　11/19 fripSide concert tour 2016-2017 -infinite synthesis 3- at 神奈川県民ホール

　先月アルバム「infinite synthesis 3」をリリースしたfripSideのワンマンとなります。fripSideのワンマンを観るのは昨年の横浜アリーナ以来となりますね。正直アルバムの出来がそこまででは無かったという点と来年3月にさいたまスーパーアリーナでのワンマンが決まりそちらに気持ちが傾いてしまってるという部分もあり前2本程モチベーションが高まらないライブというのが今の正直な思いな訳ですが音源で聴いて微妙でもライブで聴いたら化けたという曲と何十曲と出会ってきただけに一種の期待があるのも事実です。久々にナンジョルノを間近で観れる機会でもありますので気楽なスタンスで楽しんでこようと思います。

　現時点ではこの3本ですが増える可能性もあります。今の予定のままなら確実に増えるんですけど仕事の関係でどうなるかわかりません。本当予定は早い段階ではっきりさせて貰いたいんですけどね。また決まったら取り上げようと思います。

　浦和の応援は一応12日の天皇杯初戦となる川崎戦は行くつもりです。今の所は休みなので暫定ではありますけどね。3日のマリノス戦を泣く泣く断念しただけにこの試合は可能な限りは行けるようにしたいんですけどね。

　先の予定はわかりませんが11月1発目を飾るのはRaphaelのラストライブになる事は間違いありません。今日のセトリ見て好きな曲割とやってて少し残念な気持ちもありますがまだまだ好きな曲は沢山ありますのでそこまで気落ちはしてません。恐らく次が来る事は余程の事が無い限りなさそうなので最後まで彼等のライブをしっかりと目に焼き付けてこようと思います！