ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

久しぶりの充実感

2011-05-10 21:41:19 | Weblog
今日やるべきことはやった。
この充実感、久しぶりだ。

いつものように朝、プランター農園にお水をやり、
会社に行って、まったり気分で仕事をし、
夜、帰宅してから、中国の人材バンクの人と電話面談をした。
この最後のイベントが、一番重要だった。

今日、お電話で話した人材バンクの日本女性は、すごくよい感じだった。
話をする態度がスッキリしている。
すごく素直な感じの人だ。これはすばらしいこと。

最近、仕事では相手が「保身モードです」という会話が多かったので、
「ざっくばらん」というのが、こんなに気持ちがいいものだとは思わなかった。

私は、いまだに「中国人」を自信を持って好きとは言えないし、
日本社会にも馴染めるとは言えないけれど、
中国を知っている日本人には、わりと惚れてしまう人が多い。
特に女性。

おじさんは、勘違いして中国に行く人も多いので、
かっこいい人に出会う確率はかなり低くなるけれど、
中国にいて、中国と関わり続ける日本女性に、イヤな人はいない。
そして、やたらと強いばかりの中国女性とも、自分は違うと思っている。
だから、しっかりしていてサッパリしているけれど、
感情のコントロールは上手だし、自制心も強い。
これは、鉄則だ。

ところがこういう日本女性は、
日本社会に入ると、すっかり居場所がなくなる。
もとが良家のお嬢さまであっても、中国に一年もいると、
「私はどこでも、一人で生きて行けます。まあ、結婚も悪くないですけどね」となる。

こうなると、男性に対等なパートナー関係を求めるわけだから、
日本社会しか見ていない男性とは、まず気が合わない。
「うちの部の女の子」と言うような上司とも気が合わない。

この感覚、久しぶりだ。

気持ちがいいぞ。
明日もがんばろう。