2日にわたって、友人と夕飯を一緒に食べた。
料理は美味しいのに今ひとつ満足感がない。
なぜだろうと思っていたところ、今日のレストランで、ふと気がついた。
昨日のお店も今日のお店も、コンセプトがしっかりあるお店で、なかなか繁盛している。
店員さんのお料理に対する説明も、なかなか丁寧だ。
「これは○○と△△で作った□□です」「お口直しに、××茶をお持ちしました」
わかった。料理に対する説明が具体的で、かつ長すぎるんだ。
料理は、まず目で楽しみ、香りをかいで、食感と味を楽しむ。
そして、これはいったいどんな塩梅で味付けしてるんだろう。
この食材は歯ごたえがいいな、きっと新鮮なんだろう、と思う。
なのに、最初から「新鮮で歯ごたえがよろしいお野菜を○○で味付けしました」と言われたら、
感覚が誘導されてしまって、楽しみが減る。
料理に対する自信のほどを、言葉で表してはいけない。
きっと彼らは洗練されたサービスを提供している気持ちになっているのだろうけど、
これこそヤボで興ざめな、最低のサービスだ。
味覚は、いつからそんなに知識専攻で、味わいのないものになったのだ。
しかも店員はゆっくり話すので、聞いているうちに、私は確実に飽きる。
実際に食すことができず、視覚と聴覚だけで味を想像する料理番組ではないのだ。
でもきっと、この一生懸命さが、日本人の違う部分の琴線に触れて、
繁盛してるんだろうなあと思った。
ただ、私には、辞めてほしい。
マニュアルで決まってるから、そうもいかないだろうけど。
料理は美味しいのに今ひとつ満足感がない。
なぜだろうと思っていたところ、今日のレストランで、ふと気がついた。
昨日のお店も今日のお店も、コンセプトがしっかりあるお店で、なかなか繁盛している。
店員さんのお料理に対する説明も、なかなか丁寧だ。
「これは○○と△△で作った□□です」「お口直しに、××茶をお持ちしました」
わかった。料理に対する説明が具体的で、かつ長すぎるんだ。
料理は、まず目で楽しみ、香りをかいで、食感と味を楽しむ。
そして、これはいったいどんな塩梅で味付けしてるんだろう。
この食材は歯ごたえがいいな、きっと新鮮なんだろう、と思う。
なのに、最初から「新鮮で歯ごたえがよろしいお野菜を○○で味付けしました」と言われたら、
感覚が誘導されてしまって、楽しみが減る。
料理に対する自信のほどを、言葉で表してはいけない。
きっと彼らは洗練されたサービスを提供している気持ちになっているのだろうけど、
これこそヤボで興ざめな、最低のサービスだ。
味覚は、いつからそんなに知識専攻で、味わいのないものになったのだ。
しかも店員はゆっくり話すので、聞いているうちに、私は確実に飽きる。
実際に食すことができず、視覚と聴覚だけで味を想像する料理番組ではないのだ。
でもきっと、この一生懸命さが、日本人の違う部分の琴線に触れて、
繁盛してるんだろうなあと思った。
ただ、私には、辞めてほしい。
マニュアルで決まってるから、そうもいかないだろうけど。