中国のウイグルでまたテロがあったのか。
そして、汚職で中国政府の重鎮が捕まったようだけど、
中国という国は、本当に、わかりづらい国だとつくづく思う。
民族、出身地、世代で、まったく考え方が違う。
本当にカオスそのもの。
この約100年で、3億人から13億人に人口が増えた国。
戦後、チベットを統合して、国土もすごーく大きくなった国。
そして、太平洋に出たくて、ちょこちょこ日本を刺激してくる
めんどくさい国。
人口の9割以上を占める漢族が、血眼になってお金儲けに走る。
現世利益しか考えていない人たちが、日本人の10倍以上もいる。
中共がつくった部分もあるだろうけど、
中国人とは、そもそもそういう人だったんだ~と、
改めて納得させてくれた本『奉天三十年』。
Amazonに出ていた岩波さんによる内容紹介。
19世紀末から20世紀初頭にかけての満州は、日清戦争、拳匪事変、日露戦争、民国革命など、
世界的な大事件の舞台となった。本書は1883年、この満州に伝道医師として渡来し、
その後老齢で故国に帰るまで40年間献身的に満州人のために尽くして民衆の信望を一身にあつめた
スコットランド人クリスティーの自伝的回想記である。
この本を知ったのは、石原莞爾のたしか『世界最終戦論』に出てきたから。
石原莞爾が、支那、満洲を説明するときに引用していた。
クリスティーが語る中国人は、まさにいまの中国人そのものだ。
外国の技術を少しでも学ぶと、中途半端でも「俺はできる」と
周囲をだましてでも独立して儲けようとする。
少しでも政情不安になると、機に乗じた暴徒が民家を襲う。
土間だろうが、家の中でも平気で痰を吐く。そのために結核が蔓延する。
いまだったらインフルエンザとか、すごい勢いで伝染していく。
あの国の人は、変わらないのだと思うし、
中共のおかげで、よくなったわけでも、悪くなったわけでもないのだと思う。
クリスティーさんは、中国人のために献身的に尽くした人だけど、
きっと、年に数回、故郷に帰るのを心待ちにしていたと確信をもって言える。
あえて、彼は書いてないけれど。
この本を読んで、
まるで居酒屋でクリスティーさんと一緒に酒が飲みながら語ってるような気がする日本人は、
きっとたくさんいるだろう。
そして、汚職で中国政府の重鎮が捕まったようだけど、
中国という国は、本当に、わかりづらい国だとつくづく思う。
民族、出身地、世代で、まったく考え方が違う。
本当にカオスそのもの。
この約100年で、3億人から13億人に人口が増えた国。
戦後、チベットを統合して、国土もすごーく大きくなった国。
そして、太平洋に出たくて、ちょこちょこ日本を刺激してくる
めんどくさい国。
人口の9割以上を占める漢族が、血眼になってお金儲けに走る。
現世利益しか考えていない人たちが、日本人の10倍以上もいる。
中共がつくった部分もあるだろうけど、
中国人とは、そもそもそういう人だったんだ~と、
改めて納得させてくれた本『奉天三十年』。
Amazonに出ていた岩波さんによる内容紹介。
19世紀末から20世紀初頭にかけての満州は、日清戦争、拳匪事変、日露戦争、民国革命など、
世界的な大事件の舞台となった。本書は1883年、この満州に伝道医師として渡来し、
その後老齢で故国に帰るまで40年間献身的に満州人のために尽くして民衆の信望を一身にあつめた
スコットランド人クリスティーの自伝的回想記である。
この本を知ったのは、石原莞爾のたしか『世界最終戦論』に出てきたから。
石原莞爾が、支那、満洲を説明するときに引用していた。
クリスティーが語る中国人は、まさにいまの中国人そのものだ。
外国の技術を少しでも学ぶと、中途半端でも「俺はできる」と
周囲をだましてでも独立して儲けようとする。
少しでも政情不安になると、機に乗じた暴徒が民家を襲う。
土間だろうが、家の中でも平気で痰を吐く。そのために結核が蔓延する。
いまだったらインフルエンザとか、すごい勢いで伝染していく。
あの国の人は、変わらないのだと思うし、
中共のおかげで、よくなったわけでも、悪くなったわけでもないのだと思う。
クリスティーさんは、中国人のために献身的に尽くした人だけど、
きっと、年に数回、故郷に帰るのを心待ちにしていたと確信をもって言える。
あえて、彼は書いてないけれど。
この本を読んで、
まるで居酒屋でクリスティーさんと一緒に酒が飲みながら語ってるような気がする日本人は、
きっとたくさんいるだろう。