8月にずれ込んだ梅雨明け、そのまま猛暑日となったのですが、風も蟬の声もなんとなく秋を感じる朝晩です。
去年の台風で川幅が変わった裏の川は広々とした中洲となって、宵待草、赤まんま、露草、ままこの尻拭い、コスモスなどなど地味で懐かしい秋草が咲いていました。
気がつけば中洲花野となりており
やはり立秋、これからは日も短くなっていくのでしょう。
散歩は少し早めになって涼しいうちに。トマトもキューリも苦瓜もとても食卓を賄うほどには取れないし、スーパーの野菜も高いので、散歩土産のクレソンはやはり有難いものです。パスタにも合うし、サラダにすれば胃がスッキリする感じです。
帰りには汗びっしょりになる散歩には、古い浴衣で作ったシャツが一番です。
もうすっかりヨレヨレなのにまだ捨てられないのです。
ヒグラシの合唱が聞こえています。思いがけない所に顔を出しているミョウガを探しに出てみましょう。
糠漬けも美味しい!