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働き方改革と言われて久しいですが、
働く人がそれぞれの事情に応じた多様で柔軟な働き方を、
自分で「選択」できるようになるための改革であり、
その結果、労働生産性の低下や長時間労働の見直しにつながる
ということ。
マクロから見れば大事なことであり、推し進めることに異論ありません。
しかし、働き方以上に大切なことは、
一人ひとりにとってのやりがい、働きがいを感じているか
ではないでしょうか。
働き方が変わったとしても、
やらされているとしたら、どうでしょう?
それが、やりたい!なれば、
つまり、働きがい、やりがいを感じて、
仕事をすることができれば?
生産性、効率、労働時間、とても大事なことです。
でも、誰がそれに関わっているのか、
人(ヒト)です。
心、感情ある人が仕事をしていることを考えれば
やりがい、働きがいを無視するわけにはいきません。
これは、会社という組織だけでなく
一人ひとりが自分を向き合って、選択することが大事です。
仕事に向き合う態度、姿勢は自分で決めることが出来、
その振舞い・行動によって成果が変わってきます。
やりがい、働きがいを自分でつくる…