あのような人に自分もなりたい、と思う自分が常にある。
20代、30代、40代、50代と時の経過とともにその像は変化している。
50代に入り、人の成功・幸せを自分のことのように喜ぶ自分でありたいと思うようになった。
なぜ、こう思うようになったのか、
若い時は、人に負けたくない、という気持ちが強く、勝つことに執着し、
相手が自分より優っていると「面白くない」と相手の成功に関心を寄せることはなかった。
今でもどこかにある、人と比較して自分のどうなのかと…
だからなのか、少しは大人になったのか(笑)、
いやいや、出来ていない自分があるから尚更、そう在りたいと思うのだろう。
心の底から、人の成功・幸せを自分のことのように喜ぶ心を持てるようになりたい。
そして、嫌な執着を捨て相手にも自分にも素直な自分でいたいと。
これが今取り組む心の課題かな。
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