
朝ウォーキングはウォーキングに集中した方がいいのだけれども、
この時間は自分の想いについて考える時間にしている。
空を見上げながら、自分の行い、態度、姿勢を振り返ってみる。
こう在りたい、こう成りたい、とそこには謙虚さ純粋さはあるが、よくよく考えてみると、
その今の想いは自分にとって都合の良いこと、独りよがりのものでもあると気づく。
表面的には、感謝だ、貢献だと言う(思う)けれど、
それは結局は自分のためにやっていることであると。
このこと自体は悪いことではないが、
「我よし」「エゴ」が根っこにあって、
つまり潜在意識にその本音が隠されていて自分を突き動かしているとすれば、それは問題だ。
下心の意味の一つに
「心の奥深く思っていること」がある。
この変な下心は早いところ、そして気づいたら手放さないといけない。
自分を突き動かす動機は表も裏(根っこ)も一致させたい。
これが稲盛さんの言う「魂を磨く」ことでもあると感じる。
今日もいい一日にしよう!
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