豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

淡路島

2008年10月06日 | Weblog
高速道のSAで買った「ほうじ茶オレ」(=カフェオレのほうじ茶バージョン)をバスの座席でその五分の四をぶちまける・・。
鳴門の渦潮の観潮船の船上で、前日の雨がシートからこぼれ落ち頭から足元までびしょぬれになる・・。
二日続きの災難です。水難というべきでしょうか?
その一日前には、虎子の携帯が水没していた・・・らしいのです。

なにはともあれ、明石海峡大橋を渡り淡路島に行って参りました。この私にして、最年少。。。キャピキャピギャル役を務めて参ったマーベラスな旅でございました。
旅に組み込まれていた鳴門の渦潮見学。今日は「咸臨丸」と名づけられた船に乗船いたしました。渦はある場所に固定して起きるというわけではなく、まるで生き物のようにあちこちで、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし(だったかな?)・・・というものだということを実感してきました。大潮の時には大きな渦が出現するらしいのですが、今日は大きさはそれほどではありませんでしたが、目まぐるしくあちこちで小さな渦巻きが起きる様子はとても興味深かったです。速い流れが段差のある海底とあいまって起こる現象なのでしょうか。海の中ほどに浅めのナイアガラのような水の流れができ、それも見事でした。白い波が様々な動きを見せ、その中で吹き上がるような渦や、盛り上がりながら中心へ渦巻いていく様子はいつまでも見飽きない迫力あるものでした。


帰りは、鳴門大橋から徳島に渡り、瀬戸大橋経由で広島に帰って着ました。

(与島SA名物?オリーブソフト)

お土産は、鳴門金時の金つば、金時芋の焼酎、鳴門のうず芋、鳴門金時入り薄皮饅頭、淡路のたまねぎスープ、淡路の地ビール、たまねぎのお漬物、芽かぶとろろ、明石のたこせんべい、茎わかめの佃煮、淡路のオレンジピールチョコ、湯葉入り厚揚げと何故か神戸の餃子。
虎子の感想=「・・・一泊二日だよね」。

あ!!災難もう一つ。最後に買った厚揚げと餃子がバスの網棚から落ちて、頭を直撃したのでした。

今回は、海に突き出した半島にある宿に泊まりました。鳴門大橋に沈む夕日の名所だそうですが、あいにくの雨で夕日見物はなりませんでした。露天風呂から望む夕日は特に素晴らしいということでしたので、是非またいつか訪れて見たいと思います。