凡人クライマー

可能性を信じて

新サイトできました。

Medical Cyclist~ロードバイクのトレーニング、機材、食事、応急手当・落車対応、レース・イベントを語るブログ~

第31回矢島カップMt鳥海バイシクルクラシック Day-1 TT

2017-07-29 23:18:14 | レース

リザルト
00:11:39.25
ロード男子B4位(総合15位)



レースデータ



以下、レースレポート


鳥海山のTTは初出場。

TT仕様はこちら。


去年、レースには出なかったけどついでに試走はした。

その記憶だとなかなかアップダウンがキツくて、純粋な平坦TTではないところが自分にもチャンスがあるかなと言う感じ。

しかし今年は仕事明けでの移動で試走時間ナシ。

4時間くらいかけて14時前に到着して、急いで受付とテント設営、バイク準備などバタバタ。

アップはほんの15分くらい、近くの坂で2〜3回踏んどいた。

寝不足での移動、疲労困憊、暑さにてスタート前はグロッキー。

特に緊張もせずに15時07分にスタート。

前走者は一昨年ヒルクラ年代別2位の選手だったので、とりあえずその選手を目標に。

スタート後ダンシングである程度加速してDHバーを握る。

最初はリズム掴むためにも突っ込みすぎず、徐々に上げていく意識。

の、はずだったがサイコンを見るとちょいちょい400〜450wなんて数字が見えたのでちょい落とす。

往路は登りも全てDHバーを握ったままこなせた。

ゴキソはケイデンスが落ちると重さを感じてしまうため、登りでも出来るだけケイデンスは100以上を保つように。

折り返し前の下りもDHバー握ったまま回す。

でもここはむしろDHバー無しで、エアロポジションを取った方がスピードが出るかもな〜なんて思った。

折り返しは無理なくこなして復路へ。

既に結構キツい。

復路の最初の登りで前走者を捉え、結構良いタイムなんじゃね?と思う。

その後ももう全力でいっぱいいっぱいだけど、あと数分の我慢と言い聞かせてサボらないように。

結局5〜6人くらい抜いてゴール。



手元のサイコンでは11:38。去年なら優勝のタイムだったような。

ワクワクしながら結果を見るが、暫定3位からの結局4位で残念賞(´・_・`)



実は密かに優勝を狙っていたこのTT。

しかし、結局TTの練習は全くせず、ポジションも普段のポジションにDHバーを着けただけ。

それじゃあ優勝は出来ませんな。圧倒的な力がある訳では無いので。

自分みたいな選手が優勝するにはちゃんと『詰めて』いかないと。

来年はTTとヒルクラ両方ある大会にもっと出てみたいな。

ハルヒル、夏油、鳥海山など。

と言うかJBCFのTTレースも出てみたいぞ。










夜はキャンプを楽しんで、21時過ぎに就寝。

Day-2へ続く。

スポンサー