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アニメ雑記【コードギアス -反逆のルルーシュ-】

2007年08月03日 04時12分33秒 | アニメ雑記
面白いと評判だったので25話まで一気に見た。

<<ネタばれ注意>>

細かいストーリー・設定はWikipediaなどを見てもらうとして、まずは簡単に説明。

<世界設定と登場人物>
イギリスが中世から歴史が変わっており(エリザベス1世に息子がいて、後にアメリカ大陸に遷都)、神聖ブリタニア帝国という国号になっていて、そのブリタニアが世界の3分の1を支配し、なお領土を拡大している時代。 
他のヨーロッパ各国はEUという言葉が出てることから、ほぼ現実の歴史と同じ歩みをしている。
中国は中華連邦という国号に変わっている以外は特に現実と違いは見られない。
ブリタニアに対し、EUと中華連邦が対抗している図式になっている。

神聖ブリタニア帝国はナイトメア・フレーム(KMF)という人型兵器によって圧倒的な戦力を誇り(中華連邦や他国にもKMFはある)、拡大はなおも続いている。支配した国には租界というブリタニア人の居住地域を作り、現地の人間でも申請すれば名誉ブリタニア人としての待遇を受けることができる。
現在の皇帝は第98代皇帝で(○○X世などの呼称はないようだ)、皇妃がたくさんいるため子供の数は男女あわせて108人。
そのうち本編に登場したのは

ブリタニア皇族
・第1皇子オデュッセウス…24話で初登場。帝国の宰相的立場と思われるが優柔不断な感じだ。

・第2皇子シュナイゼル…18話で登場。終盤のキーパーソン。進取の気性に富んでいて度量が広い。新兵器の開発、古代遺跡の探求にも熱心。政治や戦争のセンスもあり基本的に万能。

・第3皇子クロヴィス…1話から登場するエリア11総督。が、ルルーシュにあっさり殺される。芸術に造詣が深く、古代遺跡の発掘もやっており、そのからみかは不明だがC.C.の研究も進めていた。政治や戦争のセンスはなさそうだった。

・第2皇女コーネリア…クロヴィスの後任でエリア11の総督に。自らKMFに乗って前線で戦う武闘派。戦争のセンスはかなりあるようでルルーシュが裏をかかれたことも。中盤以降はかませ犬になってる。ユーフェミアとは同母姉妹。24話では黒の騎士団による租界攻撃の防衛を指揮し、優勢になりつつあったが恐ろしい大どんでん返し発生。

・第3皇女ユーフェミア…エリア11副総督としてコーネリアと同時に赴任。典型的な博愛主義者でイレブンに対しても差別をしない。度胸も据わっていて、非力でも敵には敢然と立ち向かうため、その無謀さに周囲が振り回される。21話で行政特区日本の設置を宣言をし、日本国内に平和を築けるところまで持っていったが、アニメ史上に残るようなとんでもない大どんでん返しにより23話で死亡。
ゼロの正体がルルーシュだと知る数少ない人物。

・第11皇子ルルーシュ…本作の主人公。幼少の時に母マリアンヌが何者かに殺され、その後人質として妹のナナリーと共に日本に送られる。その後死亡扱いされていたが生き延びていた。姓を変えアッシュフォード学園で高校生をやっている。頭が抜群に切れ、特にチェスが得意。ロボットアニメの主人公にしては珍しく自身がロボットで活躍することはほとんどなく、もっぱら戦闘指揮専任。体力的にもひ弱。
C.Cと出会ってギアスの力を手に入れ、それを利用して自称正義の味方の「黒の騎士団」を結成。自身は仮面を被ってゼロと名乗る。その後は学生とゼロの二重生活を送り有能な人材を吸収しつつ、ブリタニア軍と時には戦い、時には協力しつつ日本最大の反ブリタニア勢力を築く。
黒の騎士団結成の目的はナナリーが平和に暮らせる環境を作ることと、ブリタニア皇族を殺すため。
ユーフェミアの死を奇貨として租界へ総攻撃を仕掛けるが、予想外の事態が発生。てゆーか脇甘すぎだろう。

・ナナリー…ルルーシュの同母の妹。母親が殺されたショックで失明。その後ルルーシュと一緒に日本に送られ、銃弾で足が不自由になる。現在はアッシュフォード学園中等部の生徒。自身の現在の境遇に不満を抱いておらず、ルルーシュと平和に暮らすことが願い。

まぁだいたいこんな感じ。

ちなみに日本は本編が始まる7年前にブリタニアの侵攻を受けてブリタニアの属領、通称「エリア11」と呼ばれ日本人はイレブンという蔑称で呼ばれる。
日本には当時KMFがなく、それが戦術的不利を招いたと思われる。個人的には日本の技術力でKMFが開発できなかったとは思えないのだが。ただし7年後の本編中では日本製のKMFが登場する。
また、東京の中心部(山の手線内?)はブリタニアの租界となっており、それ以外の日本人居住地はゲットーと呼ばれる。
また、この世界ではエネルギー源として希少な鉱物であるサクラダイトの最大の生産地であり、それを産出する富士山は鉱山化されている。
日本人の登場人物としては黒の騎士団関係者として

黒の騎士団メンバー
・カレン・シュタットフェルト…ブリタニア人の父と日本人の母を持つハーフ。日本名は紅月カレン。兄ナオトの遺志を継いでレジスタンス活動を行っているが、表向きはブリタニア人としてアッシュフォード学園の高校生をやっている。
レジスタンスが黒の騎士団になった後はエースパイロットして扱われ、最新機KMFの紅蓮弐式のパイロットとなって活躍。ゼロを信奉しているが正体は知らない。後にカレンが黒の騎士団だということがスザクにバレるが、学園のメンバーには知られていない。

・扇要…紅月ナオトの友人で、ナオトの死後はその遺志を継いでレジスタンスのリーダーに。黒の騎士団でも幹部の一人として残る。物語での重要な役回りは少ないが、記憶を失ったブリタニア軍人のヴィレッタをたまたま拾って以来同棲生活を送る。が、肝心な時にヴィレッタの記憶が戻ったせいで…。

・玉城真一郎…レジスタンスで会計担当をしていたが、どうも杜撰だったようだ。典型的な小物で、ゼロの方針に毎回異を唱えたり(的外れな理由で)、新入団員に幹部面したりする。今のところそれほど重要な役回りはない。

他にも日本人幹部はいるが割愛。
ブリタニア人でありながら黒の騎士団に入ったメンバーもいる。

・ディートハルト・リート…TV局のディレクターみたいな仕事についていたがゼロに魅せられて黒の騎士団に入団。頭はかなり切れる方で、ゼロに様々作戦の進言をしている。主義主張ではなく、これからゼロがどんな世界を作るかに興味を持っており、それを知るためには手段を選ばない。結構危険なおっさん。

・ラクシャータ・チャウラー…技術担当。ロイドに比肩する科学者で、様々な新兵器の開発に関わっている。黒の騎士団に入団したのはKMFのデータ採取が目的。

それ以外の日本人としてキョウト六家という、日本経済を陰で操る存在がある。主な人物は二人。

キョウト六家
・皇神楽耶…老人たちばかりの六家の中で唯一の女性かつかなり若い。ゼロが処刑されるスザクを救出して以来ゼロに執心で、最後の方ではゼロの押しかけ女房になろうとしていた。若い割りに見識はしっかりしていて、他の六家の老人に、黒の騎士団の味方をするよう叱咤したりしていた。多分これから重要な役回りになりそう。

・桐原泰三…サクラダイトの生産に関わっていて、表向きはブリタニアとうまくやっているが、陰で黒の騎士団に資金援助をしている。ゼロの正体を知る数少ない人物。冷静沈着。

それからルルーシュの周囲の人物として

ルルーシュの周囲の人物
・枢木スザク…”すうき”と読むかと思いきや”くるるぎ”と読むらしい。本作のもうひとりの主人公というべき人物。
最後の総理大臣・枢木ゲンブの息子で、日本に送られてきたルルーシュ、ナタリーと一時期一緒に過ごし、親友となる。見た目は優男だが、すさまじい身体能力を誇る。実はブリタニアとの戦争時に父を殺してしまった過去がある。
日本が占領された後、名誉ブリタニア人になり、ブリタニア軍に所属。そのため軍の内部では浮いた存在であり、日本人からも売国奴扱いを受けている。アッシュフォード学園に転校してきた当初も周囲からは無視されていた(学生は全員ブリタニア人なので)。
が、物語初期から最新機のKMF・ランスロットのパイロットとして抜群の成果を上げ、黒の騎士団の作戦をたびたび阻止するという成果を上げてることから徐々に軍でも認められるようにある。学校でも居場所を築き、17話でユーフェミアの騎士に叙任されてからは日本人からも英雄視されるようになる。日本の現状を変えるために自らブリタニア軍に入り軍内部から変えていこうという目的を持っているが、それを理解している人物はほとんどいない。
ユーフェミアが殺された真相とゼロの正体を知り、怒りに燃える。

・C.C.…”シーツー”と呼称。第1話でブリタニア軍に極秘で護送されていた謎の少女。彼女の正体がそのまま物語のあらゆる謎の答えとなる感じ。
護送中にカレンたちにトラックごと強奪され、その後たまたま巻き込まれたルルーシュにギアスという力を与えた。
体の再生能力が高く、頭を撃たれたが死ななかった。その後ルルーシュの家に居候し共犯者として黒の騎士団およびルルーシュの行動のサポートを行う。ルルーシュに死なれては困るらしく、何度かルルーシュのピンチを救う。黒の騎士団にも出入りし、KMFの操縦も行う。

・篠崎咲世子…ルルーシュの家のメイドで、専らナナリーの世話をしているシーンが多い。かなり冷静沈着な性格。ただの脇役かと思いきや、黒の騎士団の諜報員という裏の顔が後に明かされた(ただしルルーシュは気付いてない)。

続いて日本のレジスタンスの人たち。代表的なのは日本解放戦線。

日本解放戦線
・藤堂鏡志朗…ブリタニアが日本に侵攻した際、唯一ブリタニアに土を付けた男。そのため奇跡の藤堂の異名を持つ。日本解放戦線の客分的存在として、日本のレジスタンス勢力の精神的主柱となるが、本人は奇跡を求められることを不本意と感じていた。ナリタの本拠地が壊滅した後、部下の四聖剣と潜伏していたがブリタニアに捕らえれる。四聖剣の面々が黒の騎士団に救助を求めたことにより、処刑直前にゼロに助けられる。剣道の達人であり、KMFの操縦や戦術眼も確かなものをもっている。

続いてブリタニア軍関係者。

ブリタニア軍関係者
・ジェレミア・ゴットバルト…ブリタニア軍内で純血派と呼ばれるグループのリーダー格。KMFの操縦技術も優秀で辺境伯でもある貴族。クロヴィスが殺害された後、それを守れなかった側近を弾劾し、自らブリタニア軍を掌握。クロヴィス殺害の犯人としてスザクを処刑しようとしたところをゼロに操られて大勢の見守る中スザクを逃がす。その際ゼロがオレンジという意味のないキーワードを使ったため、立場が落ちぶれて三階級降格となって以降、オレンジ野郎などと呼ばれ、元部下からリンチにあう。ゼロを倒して自身の地位を回復しようとするがナリタでの攻防戦で紅蓮弐式にやられた。
その後サイボーグとして改造されたが、情緒は不安定で暴走し、黒の騎士団の租界攻撃に乱入する。

・ヴィレッタ・ヌゥ…ジェレミアの部下。冷静沈着な性格だがルルーシュのギアスによりKMFを明け渡している。ジェレミアが落ちぶれた後も彼を見捨てることはしなかった。(ギアスをかけられた副作用で)記憶が欠落する症状を何人もの人間が経験していること、ヴィレッタが記憶を失う直前にアッシュフォード学園の生徒を目撃したことから、そこに鍵を握る人物がいると推理、シャーリーを使って探り、ルルーシュがゼロだということを突き止めるまでに至ったがシャーリーに撃たれて記憶喪失に。その後扇に拾われて同棲する。
が、24話の租界攻撃の際に記憶がよみがえり暗躍し始める。

・キューエル・ソレイシィ…純血派の軍人だが、ジェレミアが落ちぶれた後は処刑しようとしたりする。が、ナリタの攻防戦で紅蓮弐式に破れ死亡。

・バトレー・アスプリウス…片眼鏡をかけた軍幹部。クロヴィスを守れなかったために更迭されて処刑までされかけるが、シュナイゼルに救われ、以後は彼の部下に。その後ジェレミアをサイボーグにする実験に関わっている。

・ロイド・アスプルンド…技術部トップ。伯爵号を持っているが研究開発にしか興味がないマッドサイエンティスト。ランスロットのパイロットとしてスザクを選び、そのスザクがランスロットの性能を最大限に引き出せることから、スザクをランスロットの最高のパーツとして扱う。ラクシャータをライバル視しており、自分が開発できなかったものを他人が実用化させていると悔しがる。
ミレイの婚約者でもある。

・セシル・クルーミー…ロイドの副官。常識的な発想の持ち主でスザクの理解者。ただし料理の腕前は絶望的。

・アンドレアス・ダールトン…コーネリア親衛隊。見た目は顔に傷を持つ生粋の軍人だが、KMFの操縦もさることながら軍略全般に明るく、さらに軍事以外のことにも明るいという頼れるおっさん。コーネリアがトウキョウを離れる時にはユーフェミアの補佐を任された。
24話では大どんでん返しがある。

・ギルバート・G・P・ギルフォード…眼鏡をかけたクールなイケメンでコーネリアの騎士。ダールトンに比べると出番は少ないがKMFの操縦は長けていてナリタ以来藤堂と因縁がある。

続いて租界に存在するアッシュフォード学園関係者。

アッシュフォード学園関係者
・シャーリー・フェネット…本作のヒロイン? 生徒会と水泳部の掛け持ち。
ルルーシュに片思いしており、それを周囲にいつもからかわれている。が、ルルーシュの正体がゼロだと知ってしまい苦悩し、さらにマオに精神的に追い詰められたこともあって、ルルーシュと共に死のうとするが果たせなかった。その苦しみから解放させるためにルルーシュにギアスをかけられ、ルルーシュに関する記憶をすべて失う。ルルーシュはそれをフォローするために、周囲には仲違いして他人ごっこをしていると言い訳した。
その後ルルーシュがゼロだと再度知ってしまい悩むが一気に影が薄くなった。

・リヴァル・カルデモンド…ルルーシュの友人で生徒会のメンバー。ルルーシュとギャンブルに興じることが多いいわゆる悪友でもある。ミレイに片思いしている。

・ミレイ・アッシュフォード…アッシュフォード学園理事長の孫娘にして生徒会長。他人の秘密を知るのが趣味だが人望は厚く人気がある。この作品の登場人物の中ではかなりまともな部類。アッシュフォード家はKMFの開発が失敗に終わったことにより落ちぶれており、それを挽回するための政略結婚としてロイドと見合いをし、あっさり婚約してしまった。
ルルーシュとナナリーが皇族であることや、カレンがハーフであることも知っているが口外はしない。

・ニーナ・アインシュタイン…生徒会メンバー。地味な外見がコンプレックス。科学の知識は相当でロイドですら唸らせた。ホテルでハイジャックにあった際、自分の危機を救ってくれたユーフェミアに心酔している。
過去に何かトラウマがあったのか日本人をかなり毛嫌いしている。損な役回りが多い。25話でまたもや暴走している。

その他の登場人物としては

その他の登場人物
・マオ…子供の頃にC.C.と出会ってギアスを与えられた。マオのギアスは周囲の人間の心の声が勝手に聞こえてくるというもので、そのため町には住めずC.C.と一緒に暮らしていた時期がある。その後C.C.に捨てられてしまい、彼女を捜し求める。ルルーシュがゼロだということを知っており、C.C.を手に入れるために一度ならずルルーシュを危機に陥れるが最後はC.C.に殺された。

・V.V.…”ぶいつー”と呼ぶ。23話で突然スザクの前に現れ、ゼロの力ギアスについて教える。キーパーソンであるが、目的などは不明。

とりあえずこんなところか。

映画見た【どろろ】

2007年08月03日 00時52分40秒 | 映画の感想
期待してたのだが。




『どろろ』
2007年公開

ストーリー:
賢帝歴3028年、戦国武将・醍醐影光は家の滅亡の危機を逃れるため、妖怪と契約を結ぶ。契約の内容は天下と引き換えにもうすぐ生まれる自分の子供を与えるというものだった。妖怪たちによって体の48箇所を奪われた子供はかろうじて生きていたものの、川に捨てられる。
たまたま呪医師・寿海に拾われた赤子は彼によって作り物の体(手足や目鼻、内臓)を付けられて、育てられていく。名前は琵琶法師からもらった刀と同じ名前・百鬼丸と名づけられる。
だが20年後、寿海は病死したため、百鬼丸は自身の体を奪った妖怪退治の旅にでる。

とある集落で泥棒稼業をしていた女(自称男)は盛り場で妖怪と戦う百鬼丸と出会う。その後琵琶法師から百鬼丸の生い立ちを聞いた女は百鬼丸の刀に興味を持ち、一緒に旅をする。百鬼丸は女にどろろという名前を与えた。
二人は旅をしていくなかで幾多の妖怪を退治し、その度に百鬼丸の体を取り戻していった。

旅の途中、醍醐影光の城下町を訪れた二人。そこでどろろは自分の両親が醍醐の兵士たちに殺された過去と、醍醐影光の命を狙っていることを話す。醍醐に興味がない百鬼丸だが、影光の息子・多宝丸(百鬼丸の弟にあたる)にスカウトされ、城に招かれる。だがそこで多宝丸・百鬼丸二人の母に会ったことにより、百鬼丸が実は醍醐影光の息子だということが明らかになった。
気持ちの整理がつかない百鬼丸とどろろ。だがそこに多宝丸が命を狙いにくる。そして天下統一が成らずあせる影光は妖怪に、百鬼丸を殺せば天下を取れると唆されていて・・・。


感想:
ストーリーはかなり最後の方まで書いてしまった。書きやすかったのでつい…。
原作は高校生くらいの時に読んで以来なのであまり覚えてないが、これはこれで結構面白かった。妖怪退治のシーンはまるでゲームのボス戦を思わせるような感じで、メインではないのだがやはり一番面白い。映画の中では78匹の妖怪を倒していた。ちなみに取り戻したのは(うろ覚えだが)右足、左耳、肝臓、右手、両目、喉、心臓。
CGを駆使した妖怪との戦闘は多分日本のSF技術の最先端をいってるレベルじゃないかと思うのだが、やはり外国のに比べると幾分か見劣りはする。
最後の親子のやりとりはもっとわかりやすくすればかなり面白かったのだが。