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映画見た【ナイトミュージアム】

2007年08月11日 00時32分02秒 | 映画の感想
まぁまぁかな。



『ナイトミュージアム』

ストーリー:
ラリーはいくつもの職を転々とし、そのたびに引越しを繰り返してきたため、妻とも離婚し、息子のニックの親権もとられていた。
ある日、ようやく自然史博物館の警備員の職につくことができた。が、実は流行らない博物館はリストラで3人の警備員を切る代わりにラリーを雇ったのだった。仕事が夜警と聞いて渋るラリーだったが前職のセシルに諭される。
初めての仕事の夜、博物館内に展示されていたティラノサウルスの骨が動いていた。さらに剥製の動物や、ミニチュアの兵士たち、ルーズベルト大統領の蝋人形、エジプトの巨大な神像、様々なものが動きまわり、ラリーに襲い掛かってくるものもあった。
ルーズベルト大統領によると、エジプトから持ってきたアクメンラーの王の石版の力によって、夜な夜な生命が吹き込まれるとのことだった。が、それらは朝になると自分から元の場所に戻っていった。こんな仕事はやってられないと思ったラリーだが、ルーズベルト大統領に諭された。
そこで歴史を勉強し、彼らの特徴を掴んだラリーは次の晩、彼らをうまく制御できたかに見えた、が、結局失敗し博物館はめちゃくちゃになった。さらに博物館を抜けて外にいた原始人の蝋人形は朝日を浴びて砂になってしまった。
博物館の館長にクビを言い渡されるラリーだが、今度こそはと息子を誘う。
一方、博物館をリストラされた3人の元警備員は何かを企んでいる様子だった。


感想:
アイデアは面白く、家族で見るには最適かも。インディアンの女性サカジャウェアも初めて知った(最初は架空の人物かと思っていたが)。もう少し歴史ネタがあってもいいかなとも思ったが。
最後の方の展開はちょっとご都合主義的な気がしなくもないが、まぁそれなりに面白かったかな。