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ゲーム攻略、読書感想文など。

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 13

2008年07月09日 17時13分24秒 | アニメ雑記
TURN 13 
『過去 から の 刺客』



ストーリー:
中華連邦の情勢は黒の騎士団と政府に従わない地方軍閥を、藤堂たちが順調に平定していっていた。

記憶を取り戻したシャーリーは周囲の人たちの記憶がおかしいことに不安を感じ、疑心暗鬼にかられる。そこでスザクに相談しようと思い池袋で待ち合わせをするが、偶然ルルーシュにも出会う。スザクとルルーシュの真意がわからないシャーリーは錯乱するが、ルルーシュが一人で戦い続けていることに気づき、ルルーシュへの信頼を回復する。

アッシュフォード学園にジェレミアが現れた。咲世子とロロの二人がかりでも止められなかった。ヴィレッタは一計を案じ、ルルーシュが池袋にいることを教え、挟み撃ちにする作戦をロロにとらせる。

コーネリアとバトレーはある場所でV.V.と遭遇した。

池袋にジェレミアが向かっていると聞いたルルーシュはジェレミアを環状線の駅のホームに誘い出し、G列車に仕込んだゲフィオン・ディスターバーでジェレミアの動きを封じた。が、それでも動くジェレミア。実はジェレミアはかつて忠誠を誓ったマリアンヌの遺児・ルルーシュの真意を確かめるためにV.V.の下についたのだった。ルルーシュがマリアンヌの仇を討つために皇帝を倒そうとしていることを聞き出したジェレミアは満足して死のうとするが、ルルーシュはその命を助け、ジェレミアもルルーシュに忠誠を誓う。

シャーリーはロロと出会い、ロロの真意を確かめるが、撃たれてしまう。

撃たれたシャーリーを発見したルルーシュは「生きろ」とギアスをかけるが時すでに遅く、シャーリーを死なせてしまった。


感想:
OPが新しくなった。個人的には前のO2の方が好きだったんだけどそのうち慣れるでしょう。OPのアニメを見る限りシュナイゼルの出番というか重要度が大幅に増えそう。やはり最後は皇帝・シュナイゼル・ルルーシュの三つ巴になりそうな予感。

あとバトレーが言うには皇帝とV.V.の目的は神を殺すことだという。神が具体的に何を指すかは不明。

そしてジェレミアがルルーシュの部下になるというトンデモ展開。ギアス・キャンセラーなんて便利な能力を持ってるからあっさり死にそうな気もするが。あとシャーリーを殺したのがロロかどうか。はっきりロロが殺すシーンがないが、多分間違いないと思う。動機としては、シャーリーがナナリーの名前を出したことによって、ルルーシュを独り占めしたいロロの勘に障ったってところじゃないだろうか。

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 12

2008年07月09日 03時33分29秒 | アニメ雑記
TURN 12 
『ラブ アタック !』



ストーリー:
アッシュフォード学園に戻ったルルーシュは、影武者をしていた咲世子が片っ端から女子生徒とデートの約束をしていたことに愕然とする。翌日、朝から晩までハードスケジュールをこなすルルーシュ。
一方、咲世子ルルとキスをしたシャーリーはルルーシュの様子がいつもと違うことに憤りを感じていた。
そこにミレイが自身の卒業イベントを発表した。「キューピットの日」という、カップル強制成立イベントだった。いきりたつ女子生徒とシャーリー。ルルーシュはこれを機にめちゃくちゃになった女子生徒との人間関係を一気に清算しようと画策する。

ブリタニアの帝都・ペンドラゴンでは皇子・皇女たちが集まり中華連邦を全て奪えという皇帝の命について会議を行っていた。

とある場所ではジェレミアの最終調整を終えたバトレーらが皇帝の計画を知り恐怖に震えた。そこにコーネリアが現れる。

ブリタニアの捕虜となっていたカレンの前にはナナリーが現れる。

キューピットの日当日、ロロのギアスで襲い掛かる女子生徒から逃げたルルーシュは咲世子ルルと入れ替わる。くの一である咲世子はルルーシュではありえない体術を駆使して女子生徒や会長命令で襲い掛かる部活メンバーたちをかわしていく。
が、モルドレッドで現れたアーニャに間違われて狙われたシャーリーをルルーシュが間一髪で救い、そこで二人はカップル成立した。

ミレイは卒業と同時にお天気お姉さんとしてデビュー。

ルルーシュと落ち着いたかに見えたシャーリーだが、そこに現れた、全てのギアス効力を無効にするギアス・キャンセラーを手に入れたジェレミアによって、皇帝とルルーシュによって改竄された記憶を全て取り戻した。


感想:
今回の見所は初めて登場した帝都。どこにあるか気になるところだがアメリカ大陸が妥当かな…。それとナイト・オブ・ワンのビスマルクも登場。左目が縫い付けてあってふさがってるがまさかギアスを持ってるとか?
初登場の皇子・皇女も登場。皇子はセリフも名前も与えられてなかったが、第1皇女ギネヴィアとカリーヌはタカ派のようだ。
それとバトレーが知った皇帝の目的。「人類史上最悪の犯罪」と言ってたがなんだろう?全人類にギアスをかけるとか?

そしてキューピットの日の咲世子ルル(公式サイトの人物相関図でも咲世子ルルと紹介されてる)。これがかなり笑える。

カレンはナナリーが会ってることから日本にいることがわかった。取り返すチャンスはあるのだろうか?

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 11

2008年07月09日 02時59分02秒 | アニメ雑記
TURN 11 
『想い の 力』



ストーリー:
アッシュフォード学園にいたルルーシュは咲世子の変装だった。

天帝八十八陵に立てこもる黒の騎士団に中華連邦の空中部隊の攻撃が降りかかる。大宦官は天子もろとも抹殺するつもりだった。そしてシンクーたちクーデター派はジノ、アーニャの2人に攻められる。

ゼロは大宦官に天子まで殺すのかと通信で呼びかけるが、ブリタニアの爵位を約束されている大宦官は天子も民も代わりはいくらでもいると嘯く。
天子は斑鳩の甲板上に飛び出て戦闘の中止を呼びかけるがそれに対して容赦なく浴びせられる攻撃。間一髪で神虎が壁になって救うが、苛烈な攻撃に機体も限界に来ていた。
そこにゼロが新型KMF蜃気楼に登場して神虎と天子を救う。蜃気楼はガウェインのドルイドシステムから流用した世界最高の防御力を持っていた。だがゼロの真の秘策は蜃気楼ではなかった。
その時中華連邦内各地で民衆の蜂起が同時に発生した。実はゼロは先ほどの大宦官との通信を中華連邦内に流し、民衆の怒りをあおっていた。民を失った大宦官に国を代表することはできないとシュナイゼルは撤退を決断。
ブリタニアの後ろ盾を失った大宦官はシンクーによって誅殺された。ここに黒の騎士団は勝利をおさめることができたがカレンはすでにブリタニアに引き渡されていた。

天子の処置をめぐって意見がわかれる黒の騎士団。ゼロとディートハルトは天子を日本人と政略結婚させることにより中華連邦の実験を握ろうとしていた。だが神楽耶やC.C.は政略結婚に猛反対する。困ったゼロはシャーリーに電話で相談し、天子の政略結婚を取り止めることにした。
また、ルルーシュは皇帝にギアスを与えたV.V.率いるギアス嚮団の壊滅を中華連邦のインフラを使って探ることも画策していた。

中華連邦の反乱勢力の鎮圧を藤堂に任せたルルーシュはアッシュフォード学園に帰るがそこには入学したジノとアーニャがいた。

どこかに連れて来られたバトレーはV.V.の命令によりジェレミアの最終調整をすることに。

感想:
ゼロと大宦官との会話あたりでなんとなく展開は読めてしまった。
注目すべきはアカツキに乗ったC.C.がアーニャの乗るモルドレッドに接触した時に見た映像。ルルーシュの子ども時代がなぜか投影され、「そういうことだったのか」となぜか納得するC.C.。これはアーニャとマリアンヌとの間に何か因縁がある予感。そういえば前回はアーニャの携帯画像になぜか子ども時代のルルーシュの写真があった。

あとギアス嚮団。アニメでは初めて名前が出た(ヴィンセントのプラモの箱にはロロの説明として”ギアス嚮団の刺客”と書かれていた)。これがどんな組織なのか。今後の展開に深く関わってるのは間違いないよなぁ。

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 10

2008年07月09日 02時23分49秒 | アニメ雑記
TURN 10 
『神虎 輝く 刻』



ストーリー:
天子を略奪したゼロたち黒の騎士団。そこにランスロットが現れる。だが藤堂が登場する新型KMF残月は見事に追い払う。
トレーラーで逃走する黒の騎士団に中華連邦の追っ手が迫るが伏兵によって殲滅し、斑鳩に搭乗する。後はすでに上陸したインド軍との合流さえすれば天子の奪還は完了だった。

事態を重く見た大宦官はシンクーに天子の奪還と引き換えに罪を許すことにし、さらに新型KMF神虎を貸し与えた。

先行部隊を神虎によって殲滅された黒の騎士団。さらに紅蓮が戦いを挑むがエナジー切れによって神虎によって捕縛されてしまった。そして大宦官率いる中華連邦の大部隊まで現れた。
焦るゼロにディートハルトは撤退を進言するが、ゼロは正面対決を決意。鶴翼の陣を敷き中華連邦の先行部隊を包囲殲滅する策をとるが、シンクーの奇策により破れた。

ついに撤退を決意したゼロは歴代中華皇帝の陵墓である天帝八十八陵に立てこもる。シンクーはそこでお役御免にされ、かわりに中華連邦から要請を受けたナイトオブラウンズが援軍にきた。絶体絶命のピンチ。だがゼロには秘策があった。

一方、日本のアッシュフォード学園ではミレイの安否を生徒会メンバーをはじめ学生たちが案じていたが、ミレイからの電話により無事が確認できた。その電話を受けたのはルルーシュなのだが…。


感想:
今回は神虎のお披露目的な話になってる。この神虎、すさまじいハイスペックのためこれまでパイロットがいなかったとラクシャータが語っている。インドで開発されたのだが、インドのマハラジャが中華に流したらしい。
あとはシンクー。ルルーシュに伍する知力とスザククラスの武勇を備えた英傑らしい。ただ前々から死亡フラグが立ってるので肝心なところで役に立たない予感…。
中華にいるはずのルルーシュがアッシュフォード学園にいる謎は後でわかる。

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 9

2008年07月09日 01時49分43秒 | アニメ雑記
TURN 9 
『朱禁城 の 花嫁』



ストーリー:
中華連邦に亡命した黒の騎士団は黄海に浮かぶ人工島・蓬莱島を貸与され、そこに本拠地を築く。さらにガウェインのシステムを搭載した大型戦艦『斑鳩』やKMFもインドから到着し、後は中華連邦の首都洛陽をおさえればブリタニアへの対抗は完璧になるはずだった。
そこにブリタニアの第1皇子オデュッセウスと中華連邦の天子の婚約のニュースが流れる。これまでブリタニアと中華連邦は戦争状態が続いていたが、何者かの謀略により政略結婚が仕組まれたのだった。最悪の手を打たれたゼロ。
それは大宦官とブリタニアの取引によって、ブリタニアの爵位を保障するかわりに中華連邦の領土の半分をブリタニアに割譲するという政略結婚だった。
しかしシンクーをはじめとする一派はその婚姻に納得していなかった。特にシンクーは7年前に天子によって命を救われたことがあり、天子の意向を無視したこの婚姻は許しがたいものがあった。

洛陽の天子の宮城『朱禁城』で行われた結婚祝賀パーティー。そこにはスザク、ジノ、アーニャのラウンズをはじめロイドやミレイ、ニーナを伴ったシュナイゼル、さらに神楽耶がゼロとカレンを伴って現れた。政略結婚を画策したのはシュナイゼルだと確信するゼロ。そこでゼロはシュナイゼルにチェスの勝負を持ちかけた。
かつてシュナイゼルにだけはチェスで勝てなかったゼロだが、互角の勝負はニーナの乱入によって中断された。

翌日の結婚式。シンクーらはクーデターを起こし、天子を奪還しようとする。そこにゼロが登場し、天子を人質にとった。

とある場所ではV.V.がある人物と会っていた。死んだと思われていたジェレミアだった。

感想:
ニーナのうざさ全開の今回。あとオデュッセウスの「弟は特定の女性は作らなかった」発言も何気に笑えた。
ちなみにブラックリベリオン後、ラクシャータは海に沈んだガウェインを引き上げてそのシステムを斑鳩と蜃気楼に流用したという。蜃気楼が何かは後でわかる。あとオレンジが乗っていたナイトギガフォートレスは見つからなかったそうだが、それが今回のラストの伏線になっている。
中華連邦がどういう国か、という説明も冒頭にされる。地図を見る限り中国大陸・朝鮮半島、東南アジア、インド、アフガニスタンなどの中央アジア諸国までが中華連邦のようだ。その中でインドが黒の騎士団を支援しているのは、中華連邦から独立したがっている思惑があるからだ。