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【映画見た】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

2009年06月27日 23時33分55秒 | 映画の感想
前日にネットで座席予約して見てきた。

まだ初日なのであまりネタばれになるようなことは控えようかと思いますが・・・

以下はこれから見に行く人は閲覧注意ということで。

<ネタばれ注意!!>

内容:
ベースはTV版の8~20話。

北極のネルフ拠点?に現れた第6使徒とエヴァ仮説5号機との戦闘。5号機のパイロットは新キャラのマリ。加持もここにいた。

続いてネルフ本部に向かう第7使徒と2号機の戦闘。ここでアスカ登場。承知のとおりアスカの苗字が式波になってた。また、第7使徒はTV版では二つに分離する使途だったが、原画が消失していたらしく、今回はまったく違うのがでてきた。CG駆使してすごいことになってる。

加持はTV版のアダムのサンプルではなくネブカドネザルの鍵?とかいうのを碇指令に持ってきてた。

アスカはレイを「えこひいき」、シンジを「七光り」というあだ名で呼ぶようになる。後にシンジはバカシンジと呼ぶようになる。

加持の誘いでエヴァパイロット3人とトウジ、ケンスケの5人は海上にある水族館に行く。ちなみに新劇場版では海にはまったく生物はおらず、セカンドインパクト後に生まれたシンジたちは海に生きる生物をここで初めて目にする。

レイもアスカもシンジに対し恋愛感情を持つようになる。

TV版の碇・冬月の南極行きは月面行きになってる。月面では計画になかった6号機が建造されていた。

第8の使徒登場。空から降ってくる時点では球体。地面に激突する直前にTV版と同じ形になり、さらに中央部からなんか飛び出してきた。この第8使徒戦の流れはTV版と同じで、連絡がつかない碇指令に替わりミサトが全権を握った状態。

エヴァ4号機のロスト発生後、3号機がネルフ本部に移送されるのはTV版と同じ。ヴァチカン条約で1国のエヴァ保有数は3体までと定められているため、2号機は凍結になる。

シンジが加持に誘われスイカ畑の手入れを手伝う。

レイがシンジとゲンドウの仲を取り持とうと、料理の練習をし、二人を食事会に誘う。二人ともOKした(シンジはゲンドウがくるのを知らない)が、その日が3号機の起動実験の日となった。

3号機のパイロットにアスカが決まる。
3号機が使徒に侵食され暴走。ここはTV版と同じ流れ。ちなみに零号機は損傷があるため出撃なし。
原作どおりシンジが戦うのをためらったためダミーシステム起動。3号機を食いちぎったりして殲滅する。2号機のエントリープラグは初号機に噛み砕かれるがアスカは一命をとりとめた模様。

シンジがネルフ本部で初号機を使い碇を脅迫するが原作どおり気絶させられ、パイロットを辞める流れは原作どおり。

第10使徒(ゼルエル)登場。2号機にマリが無断で搭乗しゼルエルに挑む。この時、エヴァの裏コードを使用し、ビーストモード発動。が太刀打ちできず。さらに零号機がTVと同じく爆弾を持って特攻。2号機のアシストもあったがTVと同じく失敗。さらに使徒が零号機を捕食。エヴァと一体になったことでリリスと触れてもサードインパクトが起きない状態になった。
シンジはネルフ本部に行って初号機に乗り使徒と格闘。この流れはTV版と同じ。が活動限界後、シンジ自身の意思で初号機の隠れた能力(おそらく真の神みたいな力)を発動させ、使徒の中からレイを救出する。
これも碇と冬月の想定範囲内で、やはり初号機の覚醒にはシンジとレイが鍵だったみたいなことを言って終了。

次回予告では、シンジとレイを取り込んだまま凍結される初号機があったり、カヲルが現れてパイロット4人が揃う。アスカは眼帯をして登場してた。



多少内容が前後逆になったかも知れないけどだいたいこんな感じです。
パンフレットは1000円でしたが内容は鶴巻監督のインタビューのみというひどい内容・・・。ただ、インタビューといってもかなり長く、今回の制作裏話みたいなのが満載。

半分以上がTV版になかったシーンだったので序よりは満足しました。急も楽しみですね。