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【ゲーム雑記】龍が如く 維新!その12

2014年05月10日 01時41分43秒 | ゲーム雑記
今回は十一章から十三章までのストーリー雑記。

第十一章「大博打」

近藤から、薩長同盟が成立したために日本が戦乱に包まれるまで時間がないということを聞いた斉藤。
だが京の町を犠牲にするやり方が気に入らない斉藤は、幕府が政権を返上してしまえば戦争は回避できるのでは?と提案する。
あっさりそれに鞍替えした近藤は、江戸の将軍・徳川慶喜にその策を談判してくるよう、斉藤に託す。
今作の中で一番むちゃくちゃな展開であるw
ちなみに沖田も無理やり同行することに。

それまでにやること済ませておけといわれる。
江戸城へ乗り込むというのはまさに命がけで、斉藤も生きて帰ることは考えてないが、後の章でもちゃんと店やプレイスポットなどの施設は利用できるので、やりのこしがあってもOK

で、江戸城へ正面から乗り込んだ二人。
途中、沖田と別れ一人で慶喜のところへ。徳川慶喜役は大吾。で、あっさり倒して近藤が作った7つの提案が書かれた手紙(途中で一つ足して船中八策)を渡し無事ミッション完了。



第十二章「京炎上」

京に戻った斉藤・沖田。するとなんと京では新撰組が局長命令により京の町に火をつけていた。
今度の真意を確かめるために祇園へ向かう。
途中、火をつけつつも火事場泥棒を働いていた原田と遭遇し、これを倒す。
ちなみに原田はボスキャラで唯一の槍使い。
祇園の揚屋に行くと近藤は何者かに深手を負わされていた。近藤はもちろん放火を指示したわけではなく、やはり偽龍馬の謀略だった。
近藤に後の始末と、土方宛の手紙を託された斉藤は近藤を殺害した者を追って御所へ。

御所の前で待ち構えていたのは岡田以蔵。こいつとやりあうのは何度目だ・・・
倒した以蔵から、やはり偽龍馬の正体は武市だと聞きだす。

翌日、屯所に隊長たちが集まる。
ここであっさり土方にはめられた伊東は、近藤を裏切っていたことを自ら証明してしまい、土方・永倉・沖田・斉藤に囲まれる。
が、ここで意外にも藤堂が銃を取り出し、伊東側へ寝返ってしまう。
そして御陵衛士を結成した伊東たちはほとんどの隊士を引き連れて出て行ってしまう。



第十三章「龍馬暗殺」

寺田屋で今後を相談する四人。
が、このとき斉藤は土方へ、近藤が託した策は裏切り者をあぶりだすだけじゃなく他にあるのでは?と聞くと、あっさり認めその場に藤堂が姿を現す。
実は伊東が裏切ることを予測していた近藤は、伊東が誰とつながるのかを探るため、藤堂に伊東を監視させていたのだ。

いずれにせよ偽坂本龍馬をおびきださなければならない状況なので、西郷・桂に協力してもらい会談の場をもうけ、そこに偽龍馬をおびき出す作成を実行することに。場所は登勢が新築の近江屋を提供してくれた。もちろん斉藤たちは顔が割れてるからおおっぴらに動けない。しかも簡単にあってくれるとは限らない。そこで土佐から戻った中岡の手土産である、偽坂本龍馬のほとぐらふ(ひどいコラ写真だw)をネタに、偽坂本龍馬の正体を交換条件として交渉することに。西郷の説得は中岡、桂の説得は藤堂がやることになった。

西郷への交渉はうまくいき、藤堂の成果を待っていると寺田屋へ深手を負った藤堂が転がり込んできた。
桂への交渉はうまくいったものの、武田に見られてしまい、やられたという。このままだと武田から伊東へ作成が伝わってしまうので一刻も早く武田を始末してくれと頼まれた斉藤は武田のもとへ。

武田は二挺拳銃を扱い、時々蹴りも交えてくる変則的な使い手。
武田を始末すると、沖田たちが藤堂の亡骸を運んできた。武田・藤堂はここで新撰組に惨殺されたということにするためである。史実の油小路の変だろうか・・・。

そして決行の日の夜。
このゲームのオープニングムービーが流れ、近江屋に行く土方・沖田・永倉・斉藤。歴代シリーズをプレイしてるプレイヤーにとってはまさに豪華競演といったところだろう。

近江屋に踏み込み、偽龍馬の部屋にたどり着くと、手傷を負わされた中岡と、そして佐々木只三郎がいた。
実はこの作戦は見抜かれており、見廻組に裏を書かれたのだという。ちなみに偽龍馬役の男の死体も転がっていたが武市とは似てもにつかぬ、まさに「誰?」という感じだった。。。
そしてそこに伊東と、武市が現れた。変わり果てた武市の姿に愕然とする斉藤。だが佐々木、伊東と共にその場を去る武市は「土佐にこい」と言い残す。