突然ですがAmazon Web Services(以下AWS)の勉強をはじめました。
勉強したことを備忘録兼ねて書いていきます。
というより勉強してでてくる愚痴を書きまくりそうな予感。
何もわからないのでトンチンカンなことをかきまくるでしょう、、、
◆クラウドくらいはさすがに知ってる◆
”クラウド”という言葉がテレビのCMなどで当たり前に使われるようになって結構経った気がしますがどうでしょう。
ミナミは初めてその言葉を聞いたのは、会社の元後輩と7,8年前に会話した時でした。
後輩と川崎の焼き肉屋で食事してたとき、後輩が再就職先でクラウド関連の仕事をしてる、と聞いて「なにそれ?」と反応していました。
で、その後ネットでかじった知識で多少はわかった気がします。
その後、ここ1,2年くらい、自分の会社内の仕事にIaaSとかSaaSとかいう単語をよくみかけるようになったので、これもネットでかじりました。
クラウドとは要は、なんて語りだすとまた無知をさらすだけなので絶対書きませんが、ハードウェアやソフトウェアを自前で調達しなくてもどうにかしてくれるシステム(サービス)みたいですね。みたいですね、ってまだわかってないのかよ
AWSはそのクラウドをAmazonが提供しているサービスの名前で、必要なハード(ディスクやネット回線)やOS、ソフトウェアまわりを必要な分だけ即使えるのが大きな長所でしょうか、、、
これって企業にとっては大きな魅力なんですよね。よくAWSなどのクラウドのメリットで説明されるんですが、普通は企業がサーバや社員たちが使うPCを用意する場合、発注から届くまで時間かかるし、必要なソフトウェアをDVDなどのメディアやEXEファイルを配布して1台づつインストールしなきゃいけなかったり、ウィルス対策などのセキュリティにも1台ずつ目を光らせないといけないし(ちょっと前にランサムウェアで大騒ぎになったばかりだし)、ネットワーク速度で最低限欲しいパフォーマンスが得られなかったらその原因究明を一生懸命ベンダに調査させないといけなかったり、壊れたら部品交換したりしなかったり、、、もういろんなめんどくさいことがおきます。
それらのめんどくささから解放されるのが最大のメリット。
ただしなが~い期間で見るなら自前で用意した方が少なくとも金銭面では安上がりではありますが。
で、AWSの話に戻って、これは使った分だけ当然お金を払うのですが、その課金体系は結構めんどくさそう。とはいえ個人でちょっと遊びで構築するならともかく、企業が利用するならここは最重要な箇所なのでいずれ取り組んでみます。
あ、ちなみに使った分だけと書いたけど、必要なリソースを事前に予約することで安くすることもできます。
例えば1年365日ずっと稼働しっぱなしのシステムなら、時間課金よりは、年間契約的な契約の方が安上がり。
でも平日9時~17時しか使わないのなら年間契約より時間課金の方が安価、と結構頭使います。そりゃそうだ
◆用語を覚える◆
もうこんな時間なので、ちょっとだけ。
絶対最初に覚えないといけない単語を2つ
リージョンとアベイラビリティゾーン
リージョンって聞いて何を思い浮かべますかね? 私はバージョンの親戚みたいな印象があるんですが、まったく関係ないw
AWSはリソースを貸し出すサービスと言い換えられるかもしれませんが、当然物理的なマシンがどっかにデータセンタとして存在してるわけです。
具体的な場所は非公開になってますが、世界中にデータセンタ群ともいうべきものがあるそうです。このデータセンタ群をリージョンと呼称しています。
なんでもっとイメージしやすい名称にしてくれなかったんだろうと個人的には思うわけです。
で、東京もその1つ。東京というやや広い?エリアがAWSのリージョンの1つなわけです。
なので東京に複数のデータセンタがあるそうなんですが、ひとつ一つのデータセンタをアベイラビリティゾーン(以下AZ)と呼称します。
そのうち書くと思うんですが、基本的には複数のAZに同じサーバをたてて、冗長化(1つぶっ壊れても代替機があるから大丈夫な状態)な状態にしておくのがまぁ企業が持つ重要なサーバの基本なわけです。
災害に備えて複数個所にサーバをたてるのは大企業なら珍しい話ではないと思いますが、これって管理が面倒なんですよね。ふつうはマシンがぶっ壊れたら現地にいって修理しなきゃいけない。調査するためのログも遠隔操作で取得できるように設計されてるならいいけど、そうじゃないとログとったり何か操作するためにいくケースもあったりします。
AWSのAZは場所が非公開で、もし現地で必要な作業があればAmazon側が全部やる、というより現地に行かないとできないハードの交換・メンテなどハードに依存した作業はすべてAmazon側の責任とい明確になってます。ネットワーク機器へパッチあてたりとかハードのファームウェア更新とかもそうです。
逆に利用者側の責任は遠隔でできること(まぁざっくりソフトウェアレベルの話)全部といってもいいかも。例えばOSやアプリのセキュリティ対策などです。
ちなみにサーバをたてる時、リージョン、AZを選択します。東京で選べるAZは今現在2か所です。他のリージョンでもだいたい2,3箇所らしいです。
勉強したことを備忘録兼ねて書いていきます。
というより勉強してでてくる愚痴を書きまくりそうな予感。
何もわからないのでトンチンカンなことをかきまくるでしょう、、、
◆クラウドくらいはさすがに知ってる◆
”クラウド”という言葉がテレビのCMなどで当たり前に使われるようになって結構経った気がしますがどうでしょう。
ミナミは初めてその言葉を聞いたのは、会社の元後輩と7,8年前に会話した時でした。
後輩と川崎の焼き肉屋で食事してたとき、後輩が再就職先でクラウド関連の仕事をしてる、と聞いて「なにそれ?」と反応していました。
で、その後ネットでかじった知識で多少はわかった気がします。
その後、ここ1,2年くらい、自分の会社内の仕事にIaaSとかSaaSとかいう単語をよくみかけるようになったので、これもネットでかじりました。
クラウドとは要は、なんて語りだすとまた無知をさらすだけなので絶対書きませんが、ハードウェアやソフトウェアを自前で調達しなくてもどうにかしてくれるシステム(サービス)みたいですね。みたいですね、ってまだわかってないのかよ
AWSはそのクラウドをAmazonが提供しているサービスの名前で、必要なハード(ディスクやネット回線)やOS、ソフトウェアまわりを必要な分だけ即使えるのが大きな長所でしょうか、、、
これって企業にとっては大きな魅力なんですよね。よくAWSなどのクラウドのメリットで説明されるんですが、普通は企業がサーバや社員たちが使うPCを用意する場合、発注から届くまで時間かかるし、必要なソフトウェアをDVDなどのメディアやEXEファイルを配布して1台づつインストールしなきゃいけなかったり、ウィルス対策などのセキュリティにも1台ずつ目を光らせないといけないし(ちょっと前にランサムウェアで大騒ぎになったばかりだし)、ネットワーク速度で最低限欲しいパフォーマンスが得られなかったらその原因究明を一生懸命ベンダに調査させないといけなかったり、壊れたら部品交換したりしなかったり、、、もういろんなめんどくさいことがおきます。
それらのめんどくささから解放されるのが最大のメリット。
ただしなが~い期間で見るなら自前で用意した方が少なくとも金銭面では安上がりではありますが。
で、AWSの話に戻って、これは使った分だけ当然お金を払うのですが、その課金体系は結構めんどくさそう。とはいえ個人でちょっと遊びで構築するならともかく、企業が利用するならここは最重要な箇所なのでいずれ取り組んでみます。
あ、ちなみに使った分だけと書いたけど、必要なリソースを事前に予約することで安くすることもできます。
例えば1年365日ずっと稼働しっぱなしのシステムなら、時間課金よりは、年間契約的な契約の方が安上がり。
でも平日9時~17時しか使わないのなら年間契約より時間課金の方が安価、と結構頭使います。そりゃそうだ
◆用語を覚える◆
もうこんな時間なので、ちょっとだけ。
絶対最初に覚えないといけない単語を2つ
リージョンとアベイラビリティゾーン
リージョンって聞いて何を思い浮かべますかね? 私はバージョンの親戚みたいな印象があるんですが、まったく関係ないw
AWSはリソースを貸し出すサービスと言い換えられるかもしれませんが、当然物理的なマシンがどっかにデータセンタとして存在してるわけです。
具体的な場所は非公開になってますが、世界中にデータセンタ群ともいうべきものがあるそうです。このデータセンタ群をリージョンと呼称しています。
なんでもっとイメージしやすい名称にしてくれなかったんだろうと個人的には思うわけです。
で、東京もその1つ。東京というやや広い?エリアがAWSのリージョンの1つなわけです。
なので東京に複数のデータセンタがあるそうなんですが、ひとつ一つのデータセンタをアベイラビリティゾーン(以下AZ)と呼称します。
そのうち書くと思うんですが、基本的には複数のAZに同じサーバをたてて、冗長化(1つぶっ壊れても代替機があるから大丈夫な状態)な状態にしておくのがまぁ企業が持つ重要なサーバの基本なわけです。
災害に備えて複数個所にサーバをたてるのは大企業なら珍しい話ではないと思いますが、これって管理が面倒なんですよね。ふつうはマシンがぶっ壊れたら現地にいって修理しなきゃいけない。調査するためのログも遠隔操作で取得できるように設計されてるならいいけど、そうじゃないとログとったり何か操作するためにいくケースもあったりします。
AWSのAZは場所が非公開で、もし現地で必要な作業があればAmazon側が全部やる、というより現地に行かないとできないハードの交換・メンテなどハードに依存した作業はすべてAmazon側の責任とい明確になってます。ネットワーク機器へパッチあてたりとかハードのファームウェア更新とかもそうです。
逆に利用者側の責任は遠隔でできること(まぁざっくりソフトウェアレベルの話)全部といってもいいかも。例えばOSやアプリのセキュリティ対策などです。
ちなみにサーバをたてる時、リージョン、AZを選択します。東京で選べるAZは今現在2か所です。他のリージョンでもだいたい2,3箇所らしいです。