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プログラマ視点でみたシリコンバレー シーズン6(2)

2021年09月23日 15時11分16秒 | テレビ番組
第3話「たまげた、フーリー」

マキシモからの投資を断ったリチャード。ディネシュたちは落胆しますが、さらにひどいことにマキシモは、パイド・パイパーを抜けたコリンに出資し、さらにコリンはローリーのヤオネット傘下に入ってしまいました。
そしてパイド・パイパーの株30%を保有してしまいます。

偶然出会ったリチャードとギャビンは互いの近況を伝えあいます。
フォックスホールを抱えているためにCFIUSの調査にひっかかって海外移転できないギャビンと、マキシモに買収されかけてるリチャード。
それを聞いてリチャードは、フォックスホールをパイド・パイパーに売れば、フーリーは国外に移転できるし、マキシモはCFIUSによってパイド・パイパーの買収ができなくなる、Win-Winの関係になると提案しますが、ギャビンにすげなく断られます。
さらにギャビンはリチャードから聞いたグワートに興味を持ち、彼女の会社を買収し、ジャレッドを激怒させます。

万事休すとなったリチャードは会社の売却を決断しますが、モニカはフーリーを買収してしまうことを提案。パイド・パイパーの株価はマキシモのオファーにより値上がりしており、フーリーをも上回っていました。
そこでパイド・パイパーの株を、ブローで大儲けしたディネシュのいとこに買わせて資金調達し、フーリーの買収作戦を始めます。ただし、買収後はマキシモがパイド・パイパーの株を手放さなければいけないのでパイド・パイパーの株価がさがることは必然で、ディネシュのいとこを騙す形になるのですが。
ギャビンがトライアスロン大会に参加しているタイミングを狙い、フーリーの緊急役員会を開かせて買収を決議させ、タイミングはぎりぎりでしたが成功しました。


久々に顧問弁護士のロン・ラフラムが登場。彼が話したアーネスト・シャクルトンは20世紀初頭の冒険家で、同時代にスコットやアムンゼンがいたために影に隠れていた人です。
また、「テルマ&ルイーズ」は1991年公開のアメリカの映画で、ブラッド・ピットの出世作として知られています。