

桐生は余命半年のガンに冒されているという。当然すぐに入院することを勧める春日とトミザワだったが、桐生の意志を翻すことはできなかった。
翌日、ローマンに会う前に武器屋やアナコンダショッピングセンターで装備を整えた春日たち。
第5地区に入るゲートの前でローマンと合流し、中に入るとバラクーダの連中がそこかしこにたむろしていた。
千歳の行方を尋ねていくと、「裏」と呼ばれる場所に行ったという。
渋るローマンを脅して「裏」に案内させると、そこはショッピングセンター内のような空間になっていた。
ここで行われているのはバラクーダが作った高級ブランドのコピー品の売買だった。そしてそれを買い付けにきているのは表の世界の百貨店のバイヤーたち。
コピー品の製造工場に進むと、ローマンは「裏」をばらしたことでバラクーダの制裁をくらい殺されてしまった。
ローマンがいなくなった以上、ここに次にくる機会はないため、そのままバラクーダのボスのいるところまで進む3人。
しかし桐生の体調が悪くなったため、途中で休憩をはさむとそこに千歳が姿を現した。
千歳は財閥である実家にバイトのことがバレることを恐れ、春日のパスポートを盗んで第5地区にきたのだが、ボスの書斎から茜の資料を見つけてしまったために追われているという。
茜に道案内を頼むことができ、ボスであるドワイト・メンデスと対峙した春日たち。
ドワイトのアジトはクリスタル・アロハ・リゾートの最上階だった。
実は千歳はドワイトに命じられて春日たちを死地に誘導するはずだったのだが、裏切ってドワイトのところまで連れてきたのだった。
ドワイトと手下たちを倒したものの、ドワイト自身も茜の捜索は知らない人物からの依頼だったと白状したため、これ以上の収穫はなかった。
ただ、かつてバラクーダと汚職警官にはめられて人生を滅茶苦茶にされたトミザワはドワイトの命を奪わず、ここで気持ちの整理をつけることができた。

まずジュリズギアワークスですが、この時点でもし派生できる武器があるならやっておきましょう。ただしこの章までで入手できる武器はたいした性能ではないので強化する必要ないです。
ホノルルの西側を探索できるようになったので、このあたりを満喫したくなりますが、効率を重視するなら5章で千歳加入まで待った方がいいです(といってもそこまで差はつかないので好みですが)。
ひとつだけ注意しておきたいのは、アサクラがらみのサブストーリー。
4回目のアサクラからの呼び出しでは、アサクラではなく彼を陥れようとする配信者たちとのバトルになるのですが、敵は全員Lv43、しかも味方はアサクラのみという状況で、正直いって初見殺しです。
Lv30台で挑んでも勝つのはかなり厳しいです。ちなみにアサクラ自身がかなり強いので春日は防御か回復だけしていれば倒してくれます。
スジモンバトルですが、四天王を倒すにはレア度の高いスジモンをレイド、ガチャ、覚醒からの進化、バトル後の勧誘で集める必要があります。ちなみに冠マークの敵はレア度が高いので、もしバトル後に勧誘できるならしておきましょう。
DLCを利用しない場合、最強のスジモンはキワミシリーズになるのですが、レイドで倒すにはLv40以上は必要です。倒すと確定ガチャチケットが入手できます。
また、町にいるプラチナランクのスジモントレーナーはバトルで勝つと1000ドルの報酬が手に入るので、手持ちのスジモンが十分に育っているならここで金策に走るのもありです。
なお、発生中のレイドやマネージャーの場所はメニュー画面のスジモンから確認できます。
スジモンバトルでキングを倒すと龍魂バットという非常に優秀な武器が入手できます。ただ、次章でダンジョンが開放されたらお金はいくらでも入手でき、もっと強い武器が買えるのですが…。

マップ西側が開放されるとまたとんでもなく広くて驚きました。
各エリアも東側に比べると特徴がそれぞれあって楽しいです。
スジモンバトルですが、DLCを購入していたため、スジモン集めをする必要がなく、スジテインを飲ませてレベル上げして粛々と四天王を倒していくだけで終わってしまいました笑
ちなみに最後のキングは多少はごたえありましたが最高ランクのスジモンがそろっていれば苦労しません。
それよりもアサクラのサブストーリーが問題です。Lv43の敵が複数、しかも3連戦という超ハードなバトルなのでLv28くらいで初挑戦したときは一度も春日にターンがまわってくることなく2発でやられました。
あとキワミシリーズとのレイドも厳しかったですね。パーティーの平均Lvが40以上ないと難しいです。特にネガティブとホットはかなりギリギリでいた。
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