自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんどうしました?

2018年02月14日 22時21分30秒 | オオワシ

13日は読みが全く外れ飛び姿を見ずに終わってしまったので、朝一の動きをと車中泊だ。6時55分に表舞台を双眼鏡で探すも未だ出ていない。フロントガラスの内側のくもりを取って再び見ると出ていた。快晴の無風イチかバチかで北の定位置へ。
美しい景色だ。塩津の谷間に冷却霧が流れ出ていた、7時40分過ぎの表情だ。



景色を撮るために車中泊した訳ではないと3時間も待たされボヤキを入れ始めたら飛んだ。来いの願いがため息に変わる、西に向かってセンター前に向かって行く
逆光も気にせず撮る



一時間ばかりもかけセンター前で魚を食べ山に帰ったが以降動かず、15時前に湖岸を終い麓へ移動した。こうなっては塒入りの飛び出しだ。力が自然と入る。
しかしオオワシさんは落ち着いている・・



にらめっこが始まったがオオワシさん一寸様子が違う。下を気にしている鳴いたりもする・・なんと塒入りの飛び出しは17時37分だ。本日の滋賀県は長浜市の日没時刻は17時36分と成っている。まさかオオワシさんは日没時刻を待っていたのか・・・こんなものだ





南の山裾まで行き又表舞台にまで戻りそれから塒に飛び込んだ



14時台の塒入りは早過ぎると文句も出るが日没時刻になると意地悪をされているように思える。だってここまで待って飛び出しを撮らずに帰るなんて出来ないでしょう・・・かなりの人がメーン道路に付き合わされていました・・
オジロか何かが潜んでいたため表舞台が空けられなかったのかも、なんて適当な意味付けをしながらの帰路でした・・今日も一日たっぷりオオワシさんに遊んでもらいました。やはり感謝でしょう・・・・・・

コメント
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