自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんは本日も滞在でした

2018年02月23日 17時02分39秒 | オオワシ

ここのところ予報は好天の連続で、嬉しい反面早起きをしなければならず朝が大変だ。現地に9時半到着、私としては上出来の早期態勢完了だ。オオワシさんは表舞台に居た。本日の旅立が有るかどうかの見極めを麓でする。



体は北向きで顔は西だ。西の微風、上昇気流はどうなのかとトビたちを見ると山本山の上空で舞うが無さそうだ。10時過ぎに飛だし北のトンネル上の青松に留まった。
この動きで本日の北帰は無しと判断し、北のポイントに入る。11時10分過ぎに飛び出し、北西に飛んで遠くなる。Uターンし帰って来るミサゴに絡まれているが浮く魚を見つけたのか一文字で急降下



ロックオンで湖面を滑る







ファインダーで見ていても遠くてわからない



掴んでいる。狩ったのだ・・麓に入った。移動するも既に食べ終わっていた。早すぎるもしかして落としたかも・・・



下を見る姿をしばしば見せていた。後は飛び出しだ近づきたい気持ちを押さえ山バックを狙った。待たされた約1時間半だ、エンゼル姿勢から連続動作で飛び出した。











高みの表舞台に移動すると思っていたら、まっすぐ向かって来る。離れている間は余裕があったが段々と迫って来るとファインダーに入れるのに汲々とする



センター前に行った・・・20分程で戻って来た。



本日の成果を見たくオオワシさんの滞在は明日迄は間違いないだろうと、13時半頃の早めの帰路としました。
今日の狩りが今シーズン最後のものに成らないで欲しいと、欲張った願望を持っております。何故なら長旅に備えしっかりと栄養を摂ってほしいからです。




コメント
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