自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんは普段と変わらず

2018年02月22日 20時55分44秒 | オオワシ

今日もいい天気だ、オオワシさんの気分次第で北帰の旅立ちをしてもおかしくない。気分のみ急く、こんな時はアクセルはひかえめ控えめと言い聞かせ走る。麓到着は10時前だ。オオワシさんは表舞台に佇んでいた。



今日からはオオワシさんの旅立ちを見送ることを優先し麓に張り付いたのだ。10分後、まだ三脚の位置を決めかねている間合いで飛び出した。



眼に厳しさが出ている。北のポイントに入っていたYさんから後に聞いたところによると、鵜が呑み込めないような大きさの魚を銜え暴れ出した。すかさずオオワシが飛び出し直行してきたそうだ。そんな状況のオオワシさんだから眼が怒っているように見えるのでしょう。Uターンして2分後には元の木の上の枝に戻って来た。



10時台ではまだ北帰の旅立ちをする可能性が有るので麓に張り付いたままだ。12時過ぎにモゾモゾと動きを見せる、久しく見ていなかったエンゼルポーズだ



こんなに見事なエンゼル姿はほんに久しいものです。これぞエンゼルだと言わんばかりのものでしょう!
13時前に今日の北帰は無いとして北のポイントへ移動しました。13時45分頃飛んだが狩ることも無く石川の集落東の青松に入った。待つこと30分の14時15分過ぎに飛び出した。



頭上近くを通り西周りのコースでセンター前の波消ブロックに行った様だ。
結果として今日の北帰はなく普段と変わりはなかった。明日という日もオオワシさんに逢える嬉しさを噛み締める帰路と成りました。しあわせ幸せ!!!


コメント
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