自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんエリアを固守

2018年02月15日 21時27分21秒 | オオワシ

10時過ぎの現地到着で動いた。麓に着くも人が少ない、鳥友さんに伺うとオオワシはセンター前に行っているとの有難い情報を頂いた。センター前の湖岸は20人を超えているのでは、早速に展開したがオオワシさんは動かず



12時20分過ぎに飛び出した。餌を取らず山に帰った。麓に移動。



何かしら落ち着きがない。昨日の延長の様だ。暫くすると鳴きだす



12時45分頃だ、トビの大きなのが目に入る。



オジロワシだ!



悠然とオオワシの留まっている山肌の上空50~100mを旋回する。オオワシさんの留まっている木から100mも離れない松に留まる。



しかしすぐに飛び出した。オオワシさんは終始止まったままで威嚇の鳴き声を発していた。
オジロワシが姿を消して10分後位経ちまたまたセンター前に出た。



2度ばかりポールから飛んだが獲れず1440分過ぎに飛び出し



獲ったがかなり小さいように見える





浮き葦で食べたが満腹にならなかったのか15時30分過ぎに飛び出し魚港近くに留まり、16時過ぎに獲りセンター前で食べたようだ。
今日はオオワシさんはオジロワシにエリア内を飛び回られたことで縄張りの宣告に時間を割き、狩場を守るように殆どの時間をセンター前で過ごしたようだ。
北帰が近づいてはいるがマイエリアを確保する気概を十分に見せつけたオオワシさんでした。大したものだ・・・・・

コメント
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