コンコルド(CONCORD)ルバーブの収穫が始まる 2015-07-08 20:43:52 | ルバーブ・コンコルド 一昨年末、ドイツから5品種(10塊根)のルバーブの輸入に成功し、 昨年は養生栽培に徹してきましたが今年はそれぞれ収穫可能な大株になっています。 コンコルド(CONCORD)ルバーブも画像のように大株になりましたので、 収穫、直売出荷を始めました。 「コンコルド」の和訳は「調和」、 酸味があまり強くなくマイルドな味がしますから、 「酸味と甘味が調和している」という意味で、 この品種名が付けられたのでしょう。 ジャムは真っ赤な色になります。
ルバーブ・シャンパーニュ(CHAMPAGNE)は巨大 2015-07-08 20:01:08 | ルバーブ・シャンパン 根株は、フランスのナーセリー(農場)からドイツ経由での輸入でしたし、 品種名も「シャンパーニュ」という何となくフランスっぽかったので、 てっきりフランス産出のルバーブと勘違いしていたこのルバーブ。 よく調べてみると、 イギリス北部のヨ-クシャー地方で産出、栽培されている品種で、 EU保護食品に認定されているルバーブだそうです。 イギリスでは主に暗室栽培用にこの品種が利用されており、 真冬の1月~3月に出回るそうです。 草姿は巨大です。 今日現在、草丈1m20センチになっています。 今は緑茎ですが昨年の例では、9月頃から赤色に発色する赤系ルバーブです。 ジャムは甘くマイルドな味で”さすがフランス!”と感動していたのですが・・・ 品種特性として酸味が弱い「甘味ルバーブ」です。