久しぶりのブログ投稿です。
5月連休も終わり、ルバーブの収穫を始めている方も多いのではないでしょうか。
今日は、ルバーブ収穫(採取)上の留意事項を3点。
茎の収穫の仕方
★茎の根元部分で、茎を包むように手を当て、ねじりながら引っ張って抜き取る。
茎の根元にしっかり手を当てて引っ張る・・・です。
ナイフや包丁で切り取っている方がいるようですがこれはNG.
根株の腐敗の原因になります。
★一度に伸長している茎の半分以上を抜き取らない。
株の大きさにもよりますが、最低三分の一は残す。
株の養生を図る必要があります。
驚天動地ほど驚いたことがあります。
直売に出しているご婦人で、収穫するときは伸長している茎全部を切り取っているという方がいました。
当然、次回は細い茎が出荷されていました。
これを繰り返すと、株自体が衰退して滅んでしまいます。
★収穫期間は品種ごとに異なる。
多くは5月~8月前後が収穫時期で、以降は株の養生を図るため収穫しないこと。
収穫適期を過ぎれば多くの場合、茎がス入りしたり、味が落ちる。
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実は、リュバーブの収穫ができず、困っています。
品種はパーペチュアル、2年目の株です。今、葉を合わせて30cmくらいが2本のみです。西日本で育てているので、難しいのでしょうか・・・。鉢にて、比較的涼しい場所に追いえています。以前、地植えだった緑の茎のリュバーブはそれなりに収穫できました。何かアドヴァイスいただけると、大変助かります。可能でしたら、よろしくお願いします。
★パーペチュアル種は物凄い大株(ゴボウ根の長さが150cmくらいになる)になる種です。植木鉢での栽培に無理があるのではないでしょうか?
★肥やしは与えているのですか?肥やしと言っても、腐葉土等有機質をたっぷり(50%)の土壌、牛糞堆肥or鶏糞をたっぷり株元に漉き込むですが・・。
昨日、ダメもとで、苗を地植えに移植してみました。
根はとても大きくなっていましたが、どうでしょう。
土作りはしっかりしましたが・・・。
1年目の苗も、植えたので、アドヴァイスを参考に、今年も試行錯誤してみようと思います。
お尋ねしたいのですが、ルバーブの連作障害はやはりあるのでしょうか?お教え願えれば幸いです。
ルバーブは宿根草ですので、「連作障害」の意味が分かりません。定植5~6年後の株分け時のことを言っているのでしたら、それはないと思います。海外の文献でも連作障害が発生するとの記述は見られませんし、私も同じ場所に株分け定植しています。
例えましたら、今ある4、5年もののルバーブをこいで更地にし、続いて違う品種のルバーブの苗を定植したいということです。大丈夫ですかね。
札幌の小さな庭でルバーブを育てています。
ルバーブの越冬前の茎は
全て収穫してしまうものでしょうか?
まだ新しい葉っぱが根元で出てきているようです。
今までは取らず、囲いもせずに
越冬させていましたが元気です。
今年はきちんとしてあげたいな…と思い
ルバーブについて検索していましたら
こちらのサイトに辿り着きました。
宜しくお願い致します。