ソーシャル・ネットワーク

2011年01月24日 00時06分05秒 | 映画案内
オススメ度
☆☆☆★(3.5)

ミドコロ
ハーバードって偉いんだね~

Facebookがどのようにして生まれたかの話。
作中に出てくる元社長のショーン・パーカー氏は
完全なフィクションと言っているけれど、
実話を面白可笑しくするのは当たり前なワケで、
まあ本筋では映画のようにFacebookが発展したんだろうなと脳内補完。

報道ステーションでFacebookがチュニジアでの政変に結びついた的な報道もあって
今回の映画はかなりの注目作であったけど、
如何せんFacebookがこのようにして出来て、このようにして広がりました~
なんで全体の感想としては「あ、そう」で終わってしまいます。

主人公のマーク・ザッカーバーグが性格にやや難有りなんで、
色んなところでトラブルを起こしているようなんですが、
悪は懲らしめられるという水戸黄門文化に染まった私には
結局、勝ち組である主人公が金で解決しちゃうんで、すっきりしません。
うーん・・・

今回の映画は映画そのものよりは他の人の感想の方が面白い印象でした。
例えば池田信夫先生のブログの記事が秀逸。
興味があればどうぞ


池田信夫 blog : ソーシャル・ネットワーク - ライブドアブログ

フェイスブックの映画は「完全なフィクション」=元社長(トムソンロイター) - goo ニュース
[ミュンヘン(ドイツ) 23日 ロイター] 会員制交流サイト大手「フェイスブック」の元社長ショーン・パーカー氏が、同社の創業秘話を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」は「完全なフィクションだ」と述べた。
 劇中でパーカー氏の役はジャスティン・ティンバーレイクが演じ、女性下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」のモデルと交際しており、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグに影響を与える人物として描かれている。
 同氏はドイツのミュンヘンで開催された会合で、映画を楽しんだとしつつも「完全なフィクションだ」とコメント。「自分の人生もあんなに格好良ければいいのにと思った」と話し、「シリコンバレーには、ビクトリアズ・シークレットのモデルはいない」と付け加えた。
 映画「ソーシャル・ネットワーク」は、ゴールデングローブ賞でドラマ部門の作品賞と、監督賞、脚本賞、作曲賞の最多4部門を受賞。米アカデミー賞でも多数の賞を受賞するのではないかとの期待が高まっている。
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