
ちょっと前からお隣さんからキャンキャン鳴いているのが聞こえてて
嫁さんと「お隣の犬が亡くなって、子犬を飼い始めたのかな??」なんて会話していた翌日。
ちょうどお隣さんと出くわして、声をかけられました。
“煩くないですか?すいません”
“急に体調が悪くなってしまって、夜間はうちで面倒を見ているんです”
お隣さんの犬はご存命で、最後を迎えようとしていたようです。
一応は嫁さんとの会話をお伝えして
“嫁さんと子犬を飼ったのかな??って話はしていました。
鳴き声は気にしなくて良いので、最後まで一緒にいてあげてください”
そう声をかけていたのですが、昨日亡くなったようです。
同じく、ちょうどのタイミングでお隣さんと出くわして教えて貰いました。
どうも飼ってた犬の話を聞くと私もスイッチが入ってしまって
もう15年以上前なのに、飼ってた犬のことを思い出しました。
さよならアラレ - 週間ダイジェスト+
2匹飼ってて順に亡くなったのですが
雌犬のアラレ(白い方)の方は最後は苦しんでいたなぁ…と
自分のblogでは“薬が切れると悲鳴をあげて苦しそうだし”
と書いてあるんで、お隣さんの子も最後はしんどかったのかな??
妙な話ですが思わず涙を流してしまい、逆にお隣さんに気を使わせてしまいました。
何年経っても愛犬というのは自分の一部なんだなぁと思い知らされた次第です。
今でもノラネコのことを思い出すのですが、死という別れを回避できたのは
これはこれで良かったのかな???
うちの両親も犬を飼おうとしないのは、やはり別れがそうとう強かったのだと思います。
ペットって得るものが大きい反面、失うものも大きいよな。。
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