エアコンの設定温度については何年に1度か私もあーだこーだ言っています。
よくぞ言ってくれた 28度は不快 - 週間ダイジェスト+
今回は第7波が始まる前にちょっと話題になってた話。
姫路市役所がエアコンの設定温度について検証したようです。
調べてみると2019年の記事でした。
“エアコン25℃設定”に効果あり…検証結果発表の姫路市役所「環境省から問い合わせありました」
抜粋するとこんな感じ
〇(たぶん2019年)7月1日、同市の清元秀泰市長が、
今夏の市役所本庁舎内のエアコン設定温度を28℃から25℃に下げることを発表した。
これは、「労働環境を快適にして仕事の効率を高めたい」との思いから、
働き方改革の一環として実施したもので、実施期間は7月16日~8月31日の午前7時~午後8時の間。
〇職員の残業時間が、7月8月の2ヵ月間で前年同月比1万7,034時間も減少する(減少率14.3%)
という成果をもたらしたとのことで、人件費は約4千万円の削減となった。
〇電気使用量は1.8%減少で経費は130,466円減少。ガス使用量は6.3%増加で201,112円増加。
光熱費としては約7万円の増加、温室効果ガス排出量は微増にとどまった
要は設定温度を下げることで光熱費としては7万円増加したけど
人件費は4千万円削減されたとのことです。
ここでよく目にするのが室内温度と作業効率を示したグラフです。
設定温度ではなく“室内温度”であることに注意。
まあ当然の結果と言えば当然です。
暑いと判断力も鈍りますし、もっと言えばイライラしますもんね。
換気のために窓あけて、エアコン入れている状態だし、
コロナ禍にあってここ数年は光熱費に関して上からの指示はありませんが
室温と作業効率の関係が少しでも認知されると良いですね。
よくぞ言ってくれた 28度は不快 - 週間ダイジェスト+
今回は第7波が始まる前にちょっと話題になってた話。
姫路市役所がエアコンの設定温度について検証したようです。
調べてみると2019年の記事でした。
“エアコン25℃設定”に効果あり…検証結果発表の姫路市役所「環境省から問い合わせありました」
抜粋するとこんな感じ
〇(たぶん2019年)7月1日、同市の清元秀泰市長が、
今夏の市役所本庁舎内のエアコン設定温度を28℃から25℃に下げることを発表した。
これは、「労働環境を快適にして仕事の効率を高めたい」との思いから、
働き方改革の一環として実施したもので、実施期間は7月16日~8月31日の午前7時~午後8時の間。
〇職員の残業時間が、7月8月の2ヵ月間で前年同月比1万7,034時間も減少する(減少率14.3%)
という成果をもたらしたとのことで、人件費は約4千万円の削減となった。
〇電気使用量は1.8%減少で経費は130,466円減少。ガス使用量は6.3%増加で201,112円増加。
光熱費としては約7万円の増加、温室効果ガス排出量は微増にとどまった
要は設定温度を下げることで光熱費としては7万円増加したけど
人件費は4千万円削減されたとのことです。
ここでよく目にするのが室内温度と作業効率を示したグラフです。
設定温度ではなく“室内温度”であることに注意。
まあ当然の結果と言えば当然です。
暑いと判断力も鈍りますし、もっと言えばイライラしますもんね。
換気のために窓あけて、エアコン入れている状態だし、
コロナ禍にあってここ数年は光熱費に関して上からの指示はありませんが
室温と作業効率の関係が少しでも認知されると良いですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます