黒糖焼酎“れんと”の工場見学

2013年03月07日 23時28分40秒 | ふらふらり
奄美大島の酒屋ではもっぱら黒糖焼酎が飲まれます。
その中でも“れんと”はかなりのポピュラー。
そんなわけで、午後休利用して奄美大島開運酒造に行きました。



サトウキビから汁を取り出して、煮詰める糖度があがり固まる。

写真は黒糖を作ってるところ。


食べさせてもらうと独特の奄美。


サトウキビ農家によってできる味が違うので
黒糖は農家ごとに分けられます。


再び液体にして米麹と合わせる。

十分に糖度が高いと思うけど、糖化させてる。

酵母を入れて貯蔵。2、3ヶ月だったかな?

そして蒸留。
ウイスキーと工程は似てるね。

そして酒を貯蔵し熟成。
れんとが違うのはなんとクラッシックを聴かせている!



何でも音の振動によって水とアルコールが細分化されてまろやかになるらしい。


取り付けられたらスピーカー。

そして瓶詰め。


最後にれんとの仕込み水をもらう。


湯湾岳山麗の伏流水。味は非常に、まろやかで
ペットボトルもらって汲んで帰った。

試飲のコーナー。車で来たので香りだけ。
生殺しですか?これは(汗)



れんとの水と同じ水が流れるアランガチの滝。
すんごい透明。

はぁ~車じゃなかったらなあ。
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