本当に少ないインフルエンザ

2021年01月19日 13時39分01秒 | + プラス
まだシーズン的に油断は禁物なのですが、
去年につづいて今年もインフルエンザ患者は少ない印象です。
なぜなら私自身、タミフルなどの抗インフルエンザ薬をまだ触っていないからです。
(アビガンなどはのぞく)

見出し画像のように厚労省が発表している資料を見てみます。

インフルエンザに関する報道発表資料 |厚生労働省

グラフでみると一目瞭然です。


グラフが201836で始まっているのは2018年の36週を表しています。
ですので去年、一昨年の比べると今年の正月は本当に患者が少ないということがわかります。

都道府県別の報告数で近隣の都府県のみに加工しました。↓


こちらも近隣の都府県のみ


この定点当たり報告数とは1つの医療機関が1週間で何名のインフルエンザ 患者を診療したかを表す数字。
従って定点当たり報告数が3ならば、1つの医療機関で1週間に3名のインフルエンザ患を診療したということになるようです。

この数字が1以上ならば流行地域、10以上で注意報、30以上で警報になります。
そう考えると今回の数字は以下に流行が抑えられているかがわかります。

原因は恐らくコロナ対策が功を奏しているといったところでしょうか。
インフルは抑えているのに、コロナは抑えられないなんて本当に厄介なウイルスです。

最後によくネットで見かけるマスク、フェイスシールドの効果

数字が小さいほど優秀ということです。
こうやってみると使い捨ての不織布のマスクが経済的にも感染予防としてもいかに優秀かがわかりますね。

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