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ネットのお陰でなんだか世の中楽になりましたね。
大学のレポートなんか楽だったし、ちょっと調べのも・・・という時も
本屋で高い本を買わずに調べることができるんですから。
こんだけ情報が手に入りやすい時代にあると
その情報量が多すぎるだけにメディアリテラシーなんて言葉が
流行語になってるようです。
*メディア・リテラシー*
情報メディアを批判的に読み解いて、必要な情報を引き出し、
その真偽を見抜き、活用する能力のこと。
「情報を評価・識別する能力」とも言える。
さて今日はTVを何気なく見ていて気がついた
某TV局同士の主張の違い。
関連記事にもあるように今日は香港返還10年だそうです。
香港は一応中国の1つで一国二制度っていう変わった体制です。
一応中国なんで経済とかはある程度自由だそうですが、
政治となると厳しい態度で香港の自由を奪っているとか。
返還の記念日には普通選挙を導入しろ!というデモが
ある種の風物詩だそうですが、今年は6万8千人が参加したそうです。
さて、この6万8千人が多いか少ないか・・・
TV局のAは
この6万8千人という人数は段々減ってきている。
これは香港が好景気だから今の制度に人々が満足しているからだ!
TV局のBは
6万8千人もの人間がデモを起こしている!
これはやはり中国による今の制度に反対なんだ!
とまるっきり違う主張。
いっぽうの番組だけを見ているとそれを信じてしまうのが怖いところ。
一体どっちが香港の人たちの本音なんでしょうね?
関連記事****
香港返還10周年で記念式典、民主派団体は6万8千人デモ(読売新聞) - goo ニュース
【香港=吉田健一】香港は1日、中国への主権返還から10周年を迎え、中心部の香港会議展覧センターで、胡錦濤国家主席も出席し記念式典が開かれた。
胡主席は演説で、香港は「一国二制度」の下、「港人治港」(香港人による香港統治)と「高度な自治」が徹底され、返還後も繁栄が続いていると指摘。「偉大な祖国(中国)は香港の繁栄と安定の強力な後ろ盾であり続ける」と強調した。
胡主席は、「一国は二制度の前提であり、一国なくして二制度はない」とも述べ、香港で高まる行政長官選などへの普通選挙導入論議をけん制した。
一方、同日午後には、普通選挙導入などを求める民主派団体主催の恒例のデモが香港島中心部で行われ、市民約6万8000人(主催者発表)が「政治を市民の手に」などとシュプレヒコールを上げながら行進した。
大学のレポートなんか楽だったし、ちょっと調べのも・・・という時も
本屋で高い本を買わずに調べることができるんですから。
こんだけ情報が手に入りやすい時代にあると
その情報量が多すぎるだけにメディアリテラシーなんて言葉が
流行語になってるようです。
*メディア・リテラシー*
情報メディアを批判的に読み解いて、必要な情報を引き出し、
その真偽を見抜き、活用する能力のこと。
「情報を評価・識別する能力」とも言える。
さて今日はTVを何気なく見ていて気がついた
某TV局同士の主張の違い。
関連記事にもあるように今日は香港返還10年だそうです。
香港は一応中国の1つで一国二制度っていう変わった体制です。
一応中国なんで経済とかはある程度自由だそうですが、
政治となると厳しい態度で香港の自由を奪っているとか。
返還の記念日には普通選挙を導入しろ!というデモが
ある種の風物詩だそうですが、今年は6万8千人が参加したそうです。
さて、この6万8千人が多いか少ないか・・・
TV局のAは
この6万8千人という人数は段々減ってきている。
これは香港が好景気だから今の制度に人々が満足しているからだ!
TV局のBは
6万8千人もの人間がデモを起こしている!
これはやはり中国による今の制度に反対なんだ!
とまるっきり違う主張。
いっぽうの番組だけを見ているとそれを信じてしまうのが怖いところ。
一体どっちが香港の人たちの本音なんでしょうね?
関連記事****
香港返還10周年で記念式典、民主派団体は6万8千人デモ(読売新聞) - goo ニュース
【香港=吉田健一】香港は1日、中国への主権返還から10周年を迎え、中心部の香港会議展覧センターで、胡錦濤国家主席も出席し記念式典が開かれた。
胡主席は演説で、香港は「一国二制度」の下、「港人治港」(香港人による香港統治)と「高度な自治」が徹底され、返還後も繁栄が続いていると指摘。「偉大な祖国(中国)は香港の繁栄と安定の強力な後ろ盾であり続ける」と強調した。
胡主席は、「一国は二制度の前提であり、一国なくして二制度はない」とも述べ、香港で高まる行政長官選などへの普通選挙導入論議をけん制した。
一方、同日午後には、普通選挙導入などを求める民主派団体主催の恒例のデモが香港島中心部で行われ、市民約6万8000人(主催者発表)が「政治を市民の手に」などとシュプレヒコールを上げながら行進した。
一つの角度だけでなく、たくさんの切り口から見る
ってのが正しい見方なのだろーね。
でも、昨今の情報放流で、どれまでそれをできるか。
できるひとって、時間があるか切り口を持ってる人。
ある種のインフォデバイドでないか?
なんて、ホント常々思ってますな。
…なので、ほーそうきょうかいは…(以下、略)
情報を入手する力もないとやってられないようですね。
まさに個人の能力が問われる時代。
置いていかれたらどうなるんでしょうね。。。
情報格差で所得低下も ネット利用で白書
2007年7月3日(火)09:37
菅総務相は3日午前の閣議に07年版「情報通信白書」を提出、了承された。白書は、年収が多いほどパソコン保有率やネット利用率が高くなる相関性があると指摘。情報格差が所得低下など経済的格差につながる可能性がある、と警告した。また白書は、いつでもどこでも高速ネットなどに接続できる「ユビキタス社会」が進展すれば、人口減少下でも、日本経済は成長を持続することが可能と強調。