飲酒をとるか、抗体価をとるか

2022年01月28日 07時29分00秒 | + プラス
まずはこの記事から。。。
3回目接種後「抗体」70代は90倍に増加(日テレNEWS24) - goo ニュース
新型コロナウイルスのワクチンの3回目の接種後、感染や重症化を防ぐ「抗体」が平均で34倍に増え
特に70代では90倍に増え、コロナから体を守る機能が大きく復活したことがわかりました。
国際医療福祉大学は、医療従事者らに去年12月、3回目のワクチン接種を行いました。
その際、187人についてコロナの感染や重症化を防ぐ「中和抗体」の量を調べたところ、
3回目のワクチン接種の後は、その直前に比べ、平均で、およそ34倍に増えたということです。
3回目接種後の抗体の「量」は若い年代ほど多くなりましたが、
抗体の「増え方」は年代が高いほど大きく、60代では50倍に、70代では90倍に増えました。
例えば、抗体の量を示す抗体価は、いずれも平均で20代から30代では3回目接種前は907、3回目接種後は28599になり、
60代では3回目接種前は481、3回目接種後は24115、70代では3回目接種前は202、3回目接種後は18282でした。
2回目接種から7か月以上たち、高齢の人ほど、抗体価が減っていましたが、
そうした年代では3回目の接種によって、コロナの感染や重症化を防ぐ体内の機能が大きく復活するとみられることがわかりました。
また習慣的に飲酒する人は、
そうでない人に比べて、3回目接種後の抗体量がおよそ15%低く、
習慣的飲酒がワクチン接種後の抗体の増加を妨げる可能性が示されたということです。


私と同僚達のコロナワクチンの結果については2回程記事にしています。
コロナワクチン3回目の結果 - 週間ダイジェスト+

コロナワクチン3回目の結果 その2 - 週間ダイジェスト+

前半の抗体価が平均34倍というのは同僚達の結果を見ると概ね間違いないように思います。
高齢者の方が抗体価が増えやすいというのはわかりませんが…

さて以前の記事で私の抗体価の上昇割合がが悪いと書いてましたが
原因は飲酒ではないかと言われています。
記事の後半に大事な情報を知れっと入れてくる感じですね。

酒をとるか抗体価をとるかろ聞かれたら、私はもちろん酒を取るワケですが、
今回まん延防止等重点措置が実施されるのって、抗体価が低い酒飲みを封じ込めることにもなるので
ある意味で理に適っていると言えるのか・・・な?

試しに飲酒が多い県と人口当たりのコロナ患者数



まあ相関は無いかな・・・そもそも人口少ないと接触機会も少ないし。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薬で死のうとするのは止めた... | トップ | 人身事故の賠償請求は?? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+ プラス」カテゴリの最新記事