駅が1つ減った感覚

2006年08月25日 01時47分29秒 | + プラス
冥王星が惑星でなくなりましたね。

これも“惑星の定義がはっきりとした”
って言う意味で科学の進歩なんだろうけど
ちょっと寂しい。

冥王星は劇場版
銀河鉄道999 (劇場版)




の到着する駅でもあるのだ。

機会の体を手に入れた人間が、
人間だった頃の体を保存しておく場所だったかな?
太陽から一番遠いってんで、氷の星だった気がする。

しかし惑星を増やしてしまうと、また惑星(疑)の星が増えてしまわけで
ここで棒引きしてしまうのは妥当な判断だったかも?
月より小さいし、軌道もずれてるしね。

新しく矮惑星ってのが追加されたのだけど
「太陽の周りを回り、十分重いため球状だが、
 軌道近くに他の天体が残っている、衛星でない天体」
これって彗星とは別の定義だから
ハレー彗星は矮惑星に含まれるのかしら?
十分重いってところがアウトなのかな?

冥王星外し、惑星数8に 国際天文学連合が新定義 (朝日新聞) - goo ニュース
チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は24日午後(日本時間同日夜)、惑星の新しい定義案について採決し、太陽系の惑星を「水金地火木土天海」の8個として冥王星を惑星から外す案を賛成多数で可決した。冥王星は1930年の発見から76年で惑星の地位を失い、世界中の教科書が書き換えられることになった。
 総会に提示された四つの決議案の採決の結果、冥王星は、惑星とは別に新しく設けられた「矮(わい)惑星」というジャンルに入ることになった。冥王星を含む海王星以遠の天体を総称して「プルートニアン(冥王星族)天体」と呼ぶ決議案は、否決された。
 太陽系の惑星の定義は「太陽の周りを回り、十分重いため球状で、軌道近くに他の天体(衛星を除く)がない天体」とされた。
 これは、近くにあった天体のほとんどを吸収して、軌道上で圧倒的に大きな重さを占めるようになった天体を意味し、定義の脚注で「水金地火木土天海」の8個と明記された。
 矮惑星は、「太陽の周りを回り、十分重いため球状だが、軌道近くに他の天体が残っている、衛星でない天体」と定義された。冥王星は、矮惑星の代表と位置づけられた。
 矮惑星には冥王星のほか、米観測グループが昨夏「第10惑星」と発表した「2003UB313」、火星と木星の間にある小惑星で最大の「セレス(ケレス)」などが含まれる。
 当初案では、惑星を「自己の重力で球形を保ち、恒星の周りを回る恒星でも衛星でもない天体」などと定義し、専門家の間で「本当に惑星といえるのか」と議論のあった冥王星だけでなく、冥王星の衛星とされていたカロン、第10惑星、セレスも含めて12個に増やすとした。しかし、反対意見が続出、修正案がつくられていた。
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2 コメント

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Unknown (fumy.f)
2006-08-25 09:19:49
ちなみに、ハレー彗星は球状ではないからな。

イビツなガスと氷の塊状態な星。 でもって、軽いし。



そのまえに、惑星より彗星の定義が気になる。
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WIKIに登録してください。 (S,Mae2001personal☆)
2006-08-26 01:14:16
彗星の定義は箒(ほうき)がくっついていることです。

彗星の中はだいたい20度くらいのところもあって、

インフルエンザウイルスは彗星が運んできたとの説もあります。



ま、軽い時点で矮惑星ではないけど

映画アルマゲドンに出てくるクラスなら・・・
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