反・下流社会

2005年12月06日 00時08分32秒 | + プラス
ちょっとしたチェック項目
□年収が年齢の10倍未満だ
□その日その日を気楽に生きたいと思う
□自分らしく生きるのがよいと思う
□好きなことだけして生きたい
□面倒くさがり、だらしない、出不精
□一人でいるのが好きだ
□地味で目立たない性格だ
□ファッションは自分流である
□食べることが面倒くさいと思うことがある
□お菓子やファーストフードをよく食べる
□一日中家でテレビゲームやインターネットをして過ごすことがよくある
□未婚である(男性で33歳以上、女性で30歳以上の方)

半分以上当てはまると、軽くヤバイらしいです。
流行語にはならなかったけど“下流社会”という本が注目を浴びている。
この“下流社会”の意味は単に所得が低いということではなく、
人生の意欲が低い意味を指すらしい。
読み難い本なので、途中までしか読んでないのだけど、
とりあえず伸し上がってやるぞと思った。
日本は将来的にごく一部の金持ちとその他大勢の貧乏人の国になるらしい。
いや、実際にそうなってるんじゃないか?
例えば、TVに出てる平均所得とかすごいことになってるし。

クダラナイ話で申し訳ないのですが、
スーパーへ買い物に行くと度に、下流にいる自分が許せなくなります。
例えば、肉や魚といったメインデッシュに相当する食品。
こういったものはスーパーと言った手軽な店でさえも
私にとってハードルが高い。
刺身の盛り合わせが500円を超えたらもう対象外。
いつも買う刺身は290円の切り落としがメインだ。
「たまには奮発して~」なんて考えようものなら
刺身売り場でいつも10分は考える。
そうしているうちに、オバサンとかが1000円を超える
刺身の盛り合わせをヒョイヒョイと買っていくのが非常に悔しい。

こういった反骨?精神って実は大事なんじゃないかと思う。
良い物食うぞ~とかだけでも十分、人生の目標になるんじゃないか?
で、こういった思いが上を目指すぞって感じな
意気込みにつながるとおもうのですが、どうでしょう?

とりあえずは宝クジ買います。

下流社会 新たな階層集団の出現

光文社

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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半分以上 (むー)
2005-12-07 01:21:13
どうやら自分は"下流社会"の人間のようです。

確かに、生きる意欲は低い・・・。

ダメダメな人間だと実感ですよ。



やばいかな。

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面白くない本でした。 (S,Mae2001personal☆)
2005-12-08 00:36:24
まったく、気にしないでください。

3/4まで読みましたが、

どうも、この本は筆者の思い込みが強いようですよ。



例えば、下流だけでなく上流の人も

ユニクロや無印を好むのは、ほどよくセンスが良く

生活の邪魔にならないからとか

好き勝手に言ってます。



読んでいてオイオイと言いたくなる所満載。

一見、統計やデータを用いて解説してますがねぇ。

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