かかりつけ薬局の弊害

2011年02月16日 23時35分37秒 | + プラス
前々から胃腸の調子が悪かったのですが、
どうせなら専門医で評判の良い所に行こうと
自転車で20分程かけて遠くの病院に行きました。

で当然、処方箋(院外)を貰うのですが
受け付けの人が言うには
「かかりつけの薬局が無いなら、外出たとこにありますよ
そこでと取り寄せの心配もないですし・・・」
とのこと。

実は病院が薬局を指定するのって良くは無い(らしい)のですが
なにぶん遠くの病院だし、そろそろ花粉症でアレグラ貰うかもなぁと思ったのと
パッと処方箋見て珍しい薬がないじゃん!と思いましたので
駅前の薬局に持っていくことにしました。

さすがエセ薬剤師の私。処方の1つに珍しいのがあったようです。
在庫がないのでもし良ければ5時間後に取りにきておくとのことでした。
(他の薬局に行っても良かったけど、面倒だったので)

薬の種類なんて星の数程あるから全てを揃えろとは思わないけれど
かかりつけの薬局を決めてしまうと、在庫無しの状態が他にもあるかもな~
って思った次第です。
特に風邪で死にそうな時なんかはどうなるんだろ?

かと言って病院近くの門前薬局になると
かかりつけの薬局が沢山できてしまって最早、かかりつけでなくなる。

転活してて教わったのは、これからの調剤薬局って
①ジェネリックの推進と②かかりつけ薬局の推進を目指すとのこと。
どちらも医療費の無駄を無くすことに貢献しているのだけど
私のようにすぐ薬を貰えない&逆に手間が増えるケースも沢山あるんだろうな。

でも駅前の薬局って広域型(沢山の病院の処方に対応するタイプ)なんだから
在庫を沢山用意しておけよ!
大手の調剤薬局だったらこの手の問題は得意なんでしょうね。
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