マスクを外せる日はくるのか？

マスク着用はすっかり慣れましたが、暑くなってくるとやはりマスクは蒸れる･･･
そんなワケで最近は、いつになったらマスクを外して良いのか？という話題をポツポツと見かけるようになりました。
私も前々からマスク無しの基準も作って欲しいと書いていましたが、
マスクなしの基準も作って欲しい - 週間ダイジェスト+
お隣の韓国では屋外でのマスク着用義務を条件付きで解除するとのことです。

屋外でのマスク着用義務を来週解除　50人以上の行事では維持＝韓国（聯合ニュース） - Yahoo!ニュース
(記事は下の方に)

日本もこういった動きになりますかね？
最近では専門家の方々でも条件付きで屋外ではマスク外しを推奨しているようです。

「距離十分の屋外ならマスク外しを推奨」専門家が相次いで発言　熱中症リスクも考慮、議論進める＜新型コロナ＞：東京新聞 TOKYO Web
(記事は下に)

結局のところマスク着用って個人の自主性に任せてしまうと
日本人の同調圧力は強いので、結局マスクを外せずに皆同じようにつけている状態が続くと思います。
高槻でも悲しい事故がありましたが、暑かったり運動している場合は
そろそろマスク無しでもOKで良いような気がします。
もちろん人に迷惑をかけない範囲で。

ところが最近見たアンケートではコロナ後もマスクをつけたいという意見もあるようです。

ただこのアンケートは防寒や化粧隠しなどといった、感染症対策以外の目的による着用は除外されています。

感染対策にマスクというのはわからなくもないです。
何度も書いてますが、コロナ禍ではインフルエンザの数は非常に少なかったので
マスクと手指衛生を保つことは有用だと照明されました。


この圧倒的な差を見るとインフルエンザ流行期には
皆マスクとか今の対策をしてくれたら良いのになぁって思ってしまいます。

いずれにせよ、このゴールデンウィークが鍵でしょうね。
人の移動が多くなってまた感染者数が増加に転じたら、マスクどうこうの話じゃありません。
また蔓延防止やら緊急事態宣言やら･･･　考えるだけでも恐ろしい。

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【屋外でのマスク着用義務を来週解除　50人以上の行事では維持＝韓国（聯合ニュース） 】
韓国政府は、新型コロナウイルス対策として実施してきた屋外でのマスク着用義務を5月2日に解除する。金富謙（キム・ブギョム）首相が29日、中央災難（災害）安全対策本部の会議で発表した。
　ただし、密集度合いが高く、歓声などで感染リスクの高い50人以上が集まる集会、行事、公演、スポーツ観戦ではマスク着用義務が維持される。
　金首相は「一部で懸念もあったが、1人での散歩や家族での外出でもマスクを外せない国民のもどかしさと不便さを無視することはできないと判断した」と述べた。
　これに先立ち、尹錫悦（ユン・ソクヨル）次期政権への移行を準備する政権引き継ぎ委員会の安哲秀（アン・チョルス）委員長は、5月末に屋外でのマスク着用義務の解除を検討する方針を表明。現時点での解除に反対姿勢を示していた。
　だが、政府は現在の防疫状況を総合的に判断し、屋外でのマスク着用義務を維持する必要はないと結論付けた。
　金首相は「防疫と医療状況は確実に安定傾向を示している」としながら、フランス、ニュージーランド、シンガポールなどは新型コロナの変異株「オミクロン株」の流行がピークアウトしてから1か月前後でマスク着用義務を解除したが、その後も感染者が減少傾向を示していると強調した。
　一方、感染が疑われる症状がある人や感染リスクの高い人に対しては屋外でもマスクの着用を勧告するとした。
　政府は防疫規制の緩和と同時に、高齢者など高リスク群に対する管理を強化することを決めた。臓器移植などで免疫抑制療法を受け、ワクチン接種による抗体獲得が難しい人を対象に近く抗体治療薬を導入する計画だ。

【「距離十分の屋外ならマスク外しを推奨」専門家が相次いで発言　熱中症リスクも考慮、議論進める＜新型コロナ＞】
新型コロナウイルス対策としてのマスク着用について、感染対策の専門家らが27日、相次いで「人と距離がある屋外では外すことを推奨する」と発言した。東京都などで3年ぶりに行動制限のないゴールデンウイークを迎えるにあたり、マスク着用の緩和について専門家が言及した格好だ。
　27日の衆院厚生労働委員会で、国立感染症研究所の脇田隆字所長は「感染リスクが高くない場合、マスクは必ずしも必要ない。これから気温、湿度が高くなり、熱中症のリスクもあるので、屋外で人との距離が十分ある場合は、マスクを外すことが推奨される」と述べた。
　ただ、屋外でも人との距離が十分取れない場所や会話をする際はマスク着用が必要とも発言。「具体的に細かく、どういった場面でマスクを着ける、外すとただちに提言できる状況ではない。今後議論をしっかり進める」とした。