ゲームが終わる日

Yahoo!ニュースにもなっていたのが驚き。
スマホのゲームである“ハリー・ポッター：魔法同盟”がサービスを終了します。
ポケモンGOをやっている仲間内からは昔聞いたことがあるけど
スマホのゲームってサービスを終了することはよくあることらしい。


魔法同盟はポケモンGOと同じくNiantic(ナイアンテック)が運営しているゲーム。
そのNianticはGoogleの社内チームから独立した企業のようです。
社名の由来は捕鯨船「ナイアンティック号」とのこと


ポケモンの後にできたので、記事のようにハリポタGOとも揶揄されています。
最初はポケモン仲間の間でもNianticの縁もあってプレイしている人もいましたが
どちらかといえば、他社のドラクエに押されて自然消滅していった感じです。
私は嫁さんが比較的熱心にプレイしていたので、一応は続けていました。
ところがそのサービスの終了。ポケモン程入れ込み要素は無かったとは言え寂しい感じがします。

ポケモンには課金しますが(常識的な範囲で！)ハリポタには一切課金しませんでした。
ゲームを続けていく上で、アップデートとか新規のイベントとかを定期的に開催されるので
開発費とかはどうなるんだう？と気にはしていたのですが、やはり限界がきていたんですね。
ハリポタが無課金なのは１日１０円くらい貰えるので、コツコツと貯めていたからです。
お金を使う要素が無いのも一因かも知れない…

無課金とはいえ三千円分くらいの貯金はできているのですが、今後それはどうなるのでしょう？
あと敵役としてラスボスであるヴォルデモートもちゃんと出てきてないので気にはなります。

(他のキャラはなんやかんやと登場している。)

そもそもですがゲームって所詮はデータだろうと言われることもあります。
ハリポタに関しても確かにゲーム上のデータの１つであることは否定しませんが、
登場してくるキャラ(ファウンダブル)にはそれなりの愛着があります。
どちらかと言えばデータというよりはゲットする時の思い出に近いですかね。
ポケモンなんかは特に顕著で、特別なポケモンを見ればゲットした時の状況なんかがすぐに頭に思い浮かびます。

今回ハリポタが残念なことになりますが、
ポケモンでもいつかは同じような日がくるんでしょうか？
苦労してゲットしたポケモンが思い出と一緒に一瞬にして消えてしまう…
そういう悲しいことだけは避けて欲しいなぁと思います。

ハリポタGOこと「ハリー・ポッター：魔法同盟」、2022年1月末でゲーム終了へ（ねとらぼ） - Yahoo!ニュース
WB GamesとNianticによるAR位置情報ゲーム「ハリー・ポッター：魔法同盟」が2022年1月31日をもって終了することが明らかになった。
　「ハリー・ポッター」を原作とする同タイトルは、現実の世界に溢れ出した魔法の生き物や道具を収集する位置情報ゲーム。
プレイヤーは魔法省特殊チームの一員となり、魔法界の秘密を守るために世界を探索する。2019年7月2日からiOS／Androidの両方で配信されていた。

12月6日にはアプリストアから削除。数カ月のうちにストーリーを完結させるとしている。
ゲーム内イベントや新コンテンツ、ゲームプレイの変更など終了に向けての詳細は、同作ブログで発表される。

Nianticはブログ内で「私たちは2年間この物語を提供し、プレイヤーの皆さんとともに目標を達成することができました。
そして、この物語をまもなく完結します」「この旅に参加してくださった、魔女や魔法使いの素晴らしいコミュニティに感謝します。
この2年間、皆さんと一緒に冒険することができて、とても楽しかったです。
また他のゲームでお会いできることを楽しみにしています」と終了について感謝とともに報告した。