台風対策

2005年07月19日 22時24分29秒 | + プラス
まもなく梅雨明けです。
去年は台風が29個(平均:26.7個)発生し、日本に上陸した台風の数は10個(平均:2.6個)と過去最高の記録しました。今年も同じくらいに台風が発生し上陸するだろうとNHKで言ってました。
近年の台風の傾向として以下の2点があるようです。
○大型で風が強い
○日本付近に来ても勢力が衰えない

今日の日経新聞の1面よると世界各地に異常気象が発生しているようです。記事によると大雨の地域と干ばつの地域の2つに分かれていることがわかります。この理由としては
気温が上昇→水蒸気が増える→雲ができやすく大雨になりやすい。【大雨型】
気温が上昇→水が気化し易い→地上に水が残らない→砂漠化【砂漠型】
という構図だそうです。
(【大雨型】【砂漠型】って名前は私が考えたので他所では使えませんよ)

日本の異常気象タイプはおそらく大雨型。今年も大型で勢力の強い台風がやってきそうです。
さて、またNHKが元ネタなのですが、台風が来たときのタイムリミットの計算式があるそうです。
(〔強風域〕ー〔暴風域〕)÷速度=タイムリミット(時間)
だそうです。つまり上の写真では
(400km-100km)÷55=5.5時間。
天気図の時間が午前9時なの14時半までには非難なり対策なりしないといけないという公式だそうです。
(しかし実際の天気図で半径とか書いてあったかな?目分量で計算しないと駄目な気がする。)

で、あと台風に関してですが台風の左側より右側の方が危険です。
これは台風の移動速度が加わる分、右側の方が強い風が吹くからだといわれています。

あと個人的な台風対策として一番気になるのは大雨洪水警報が出たら会社休めるのかな?
休めないよね~
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六本木・汐留 | トップ | サリドマイド »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+ プラス」カテゴリの最新記事