愛国心は恋すること

Ｒ２５が高槻で手に入るようになって本当にありがたい。
とはいえ、高槻ではマイナー過ぎて殆ど残ってるのが現状。
なんで最近は５部程拝借して、こっそりと薬局窓口の本棚に何冊か置いたりしてる私。
窓口で薬渡す時に何人か読んでる人がいてちょっと嬉し。
ただ管轄は薬局ではなく総務なんで、バレたら叱られるかも。

で、Ｒ２５の隔週コラム「空は、今日も、青いか？」(著:いしだ・いら)がちょっと感動した。

趣旨は政権交代して日本経済は良くはなるだろうけど、
結局はそんなには変わらないだろうね…というもの。
そして〆のこの記事(超抜粋)

＞でも、僕たちひとりひとりにはできることがある。
＞明るく笑顔で生きて、いきいきと働く。
＞それできちんと恋をして、子どもをつくるのだ。
＞人口減少と個人の稼ぐ力が衰退したのが、ニッポン病の根本原因なのだから。
＞経済的には苦しいかもしれない。
＞子育てにはむやみに手間と金がかかる。
＞けれども、そこであきらめずに２０年後の国のために、
＞がんばって、働いて、恋をして欲しい。
＞愛国心というのは震えながら隣国に強顔であたることではなく、
＞かわいい女の子と恋をすることなのだ。

隣国の件は余計な感じはするけども、
恋することも愛国心であるという発想は無かった。
しかも明快でわかりやすい。

現状、俺と一緒になってくれる人がいるのか。
今、想い子はなかなか、全く、全然振り向いてくれない。
けど何か、こうやって前向きにやってくと
良い方向に転がりそうな気がする。きっとそう。