先日、スマホを買い替えたのですが、
買い替えのキッカケは電話が使えなくなったから。
向こうの声は聞こえるのですが、こちらの声が届かないという自体に。
メールばっかなんでそうそうに困らないと思ってましたが
職場から患者の件で電話がかかってきてエライことになりました。
とにかく緊急事態かも知れないので、早急に連絡を取らなければいけない!
そう考えて、すぐさま家を出て公衆電話を探したのですが
携帯やらスマホが普及しまくったせいで、公衆電話が無くなってるようです。
確かにスマホを持ってると公衆電話は要らないけど、
震災時、携帯電話は不通だけど公衆電話は使えたってことがあったらしいので
非常事態の時には明かに困りそうな気がします。
近くの公園やスイミングスクールとかに回ったのですが設置されておらず
結局は駅近くのスーパーまで行きました。
さすがに駅までいけば確実にあるだろうけど、どこにあったっけ?
公衆電話について調べてみると第一種公衆電話ってのがあるらしい。
第一種公衆電話は、通信手段維持の公益性を踏まえ、災害時などの緊急優先通話や、加入電話・携帯電話を使用できない場合の用に供するため、低い利用頻度の箇所を含め市街地で約500m・郊外で約1km四方に1台設置し、台数の維持を図っているほか、設置箇所も原則として、終日公衆の用に供することができる公道上または公道に面した場所としている。
一応、震災時の対応はしてるわけね。
市街地で500m四方に1台か…。公衆電話の場所くらい覚えて置いた方が良いのかな
公衆電話、消える校舎 赤字で相次ぐ撤去 児童や教職員に戸惑いも
携帯電話の普及で使用頻度が減っている公衆電話。余波は小中学校にも及び、校舎からも徐々に姿を消している。「忘れ物を届けて」「下校が遅くなる」…、家族への連絡手段として親しまれた学校の公衆電話が消えていく時代の流れに、児童や教職員は戸惑いの表情を見せている。
今年1月末、川越市内の中学校から公衆電話が姿を消した。学校に携帯電話を持ってくることを禁じられている子どもたちにとって、公衆電話は校外の家族と連絡を取る大切な通信手段。
川越市教育委員会によると、月の使用回数が一定未満の公衆電話を撤去したいとの申し出がNTT側からあり、学校側の了承を得て、順次取り外しているという。市教委の担当者は「(撤去で)特別不便が生じているという話はないようだ」としているが、中学校の男性教諭は「忘れ物や家の用事など、家庭への連絡で使っていた生徒からは『困る』という声を聞く」と指摘する。
■厳しい採算
NTT東日本埼玉支店によると、全国に設置されている公衆電話は約23万台。ピーク時の約93万5千台(1984年)に比べ約4分の1に減少している。県内の小中高校に設置されている公衆電話も徐々に減り、2009年は530台、12年は450台となった。
公衆電話は2種類に区分されている。「第1種公衆電話」は一定範囲内での設置が義務付けられ、「第2種」は利用実態に応じて設置されている。近年、減っているのは第2種の方。
NTT東日本埼玉支店に聞くと、理由は「採算割れ」。土地代や清掃、集金、端末の減価償却費などの維持経費が掛かり、担当者は「設置場所によるが、平均で月1万円分の利用がないと、採算が合わない」と話す。
学校での利用状況は少なくなっており、NTT側は「ピンク電話(特殊簡易公衆電話)の代替利用や、災害時に備えた特設公衆の推進などを進め、あくまで学校の理解を得た上で撤去している」としている。ピンク電話は設置する側の回線を使用し公衆電話同様に利用者が硬貨で利用できる電話。
■子どもの本音「困る」
公衆電話がある春日部市立豊春中学校では、ディベート学習の一環で生徒が「電話について」激論を交わした。
「中学生にも携帯電話が必要」とする「携帯派」が「出掛けたときに携帯電話があると便利」と言うと、「公衆電話派」は「公衆電話を探せばいい。普段からある場所をチェックしながら暮らしていれば大丈夫」と反論。「初めての場所では見つからない」という携帯派の意見には、「駅の中など、共通してある場所が決まっているので、何とかなる」と切り返した。
生徒の中野念二君は「委員会などで帰りが遅くなると、必ず自宅に電話をかけている。もし公衆電話がなくなったら困る」と話した。
同校の男性教諭も「いざというときに役に立つ公衆電話がなくなると困ると思う。携帯を持ってきちゃ駄目と指導している手前、対応が難しい」と考え込んだ。
買い替えのキッカケは電話が使えなくなったから。
向こうの声は聞こえるのですが、こちらの声が届かないという自体に。
メールばっかなんでそうそうに困らないと思ってましたが
職場から患者の件で電話がかかってきてエライことになりました。
とにかく緊急事態かも知れないので、早急に連絡を取らなければいけない!
そう考えて、すぐさま家を出て公衆電話を探したのですが
携帯やらスマホが普及しまくったせいで、公衆電話が無くなってるようです。
確かにスマホを持ってると公衆電話は要らないけど、
震災時、携帯電話は不通だけど公衆電話は使えたってことがあったらしいので
非常事態の時には明かに困りそうな気がします。
近くの公園やスイミングスクールとかに回ったのですが設置されておらず
結局は駅近くのスーパーまで行きました。
さすがに駅までいけば確実にあるだろうけど、どこにあったっけ?
公衆電話について調べてみると第一種公衆電話ってのがあるらしい。
第一種公衆電話は、通信手段維持の公益性を踏まえ、災害時などの緊急優先通話や、加入電話・携帯電話を使用できない場合の用に供するため、低い利用頻度の箇所を含め市街地で約500m・郊外で約1km四方に1台設置し、台数の維持を図っているほか、設置箇所も原則として、終日公衆の用に供することができる公道上または公道に面した場所としている。
一応、震災時の対応はしてるわけね。
市街地で500m四方に1台か…。公衆電話の場所くらい覚えて置いた方が良いのかな
公衆電話、消える校舎 赤字で相次ぐ撤去 児童や教職員に戸惑いも
携帯電話の普及で使用頻度が減っている公衆電話。余波は小中学校にも及び、校舎からも徐々に姿を消している。「忘れ物を届けて」「下校が遅くなる」…、家族への連絡手段として親しまれた学校の公衆電話が消えていく時代の流れに、児童や教職員は戸惑いの表情を見せている。
今年1月末、川越市内の中学校から公衆電話が姿を消した。学校に携帯電話を持ってくることを禁じられている子どもたちにとって、公衆電話は校外の家族と連絡を取る大切な通信手段。
川越市教育委員会によると、月の使用回数が一定未満の公衆電話を撤去したいとの申し出がNTT側からあり、学校側の了承を得て、順次取り外しているという。市教委の担当者は「(撤去で)特別不便が生じているという話はないようだ」としているが、中学校の男性教諭は「忘れ物や家の用事など、家庭への連絡で使っていた生徒からは『困る』という声を聞く」と指摘する。
■厳しい採算
NTT東日本埼玉支店によると、全国に設置されている公衆電話は約23万台。ピーク時の約93万5千台(1984年)に比べ約4分の1に減少している。県内の小中高校に設置されている公衆電話も徐々に減り、2009年は530台、12年は450台となった。
公衆電話は2種類に区分されている。「第1種公衆電話」は一定範囲内での設置が義務付けられ、「第2種」は利用実態に応じて設置されている。近年、減っているのは第2種の方。
NTT東日本埼玉支店に聞くと、理由は「採算割れ」。土地代や清掃、集金、端末の減価償却費などの維持経費が掛かり、担当者は「設置場所によるが、平均で月1万円分の利用がないと、採算が合わない」と話す。
学校での利用状況は少なくなっており、NTT側は「ピンク電話(特殊簡易公衆電話)の代替利用や、災害時に備えた特設公衆の推進などを進め、あくまで学校の理解を得た上で撤去している」としている。ピンク電話は設置する側の回線を使用し公衆電話同様に利用者が硬貨で利用できる電話。
■子どもの本音「困る」
公衆電話がある春日部市立豊春中学校では、ディベート学習の一環で生徒が「電話について」激論を交わした。
「中学生にも携帯電話が必要」とする「携帯派」が「出掛けたときに携帯電話があると便利」と言うと、「公衆電話派」は「公衆電話を探せばいい。普段からある場所をチェックしながら暮らしていれば大丈夫」と反論。「初めての場所では見つからない」という携帯派の意見には、「駅の中など、共通してある場所が決まっているので、何とかなる」と切り返した。
生徒の中野念二君は「委員会などで帰りが遅くなると、必ず自宅に電話をかけている。もし公衆電話がなくなったら困る」と話した。
同校の男性教諭も「いざというときに役に立つ公衆電話がなくなると困ると思う。携帯を持ってきちゃ駄目と指導している手前、対応が難しい」と考え込んだ。
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