2018年1月20日(土)中潮
前回のアマダイを実家へ持って行ったところ大好評
よほど美味しかったのかアマダイに限らず赤い魚のリクエストが入る
昨年末からホウボウ、キンメ、アマダイときてきるのでここはオニカサゴに
タックルは専用ロッドが無いので愛用のタチウオロッドを汎用
リールはFM800のPE3号300m巻きに50lbリーダーを2ヒロ
その他予備機としてFM2000のPE4号400m巻きを持参
仕掛けは自作で4号の2mにムツ針18号を2本で蛍光玉無し
船は出船後やや東方向へ向かいやがてどこぞのポイントに到着
船長の合図と共に80号のテンビンを投下
着底後に1mほど持ち上げて誘い開始 ほどなく小さなアタリに聞き合わせ
電動の中速で上がってきたのは20センチ程のオニカサゴ
これは体に手を触れずリリースして海に帰ってもらう
そして再びサバの切り身を付け替えて再度投入
ところが着底後に竿先を上げタナを取ると早速根がかり
ここで1セットしかない自作の仕掛けロスト
バックから出船前に船宿さんで買った仕掛けを出して再度投入
この頃になると船内ポツリポツリとオニカサゴがあがり始める
LTと言っても80号のオモリ
これを休みなく動かすのは結構重労働になる
けれどもこの誘いとタナ取りをさぼると釣果に結び付かないとか
左手から右手にロッドを持ち替えて底からゆっくり持ち上げるとコツコツとアタリが
やや間を空けて聞き合わせをすると先ほどより引きが強い
慎重に巻き上げて海面に現れたのは40センチほどのオニカサゴ
針はのまれていたのでおそらく仕掛けが底近くを漂った際にかかっていたのかもしれない
こうして久しぶりのオニカサゴを終わってみればリリースした2匹を含め釣果は5匹
帰宅後はまずはお気に入りの胃袋と肝を日本酒で一杯
オニカサゴのキモはあっさりしていて本当に旨い
次は頭を半分に割り鍋に 身は同じく鍋用にブツ切り
定番のヒレは広げて乾燥
これを実家用にもう1匹
残ったオニカサゴは3枚におろして冷蔵庫で3日間熟成してから刺身で頂く予定
オニカサゴって本当に捨てるところがないです
残った鍋はおじやにして頂きました
にほんブログ村