10月2日 トルコは南極大陸に恒久基地を築いていると、ムスタファ・ヴァランク産業・技術相がツイッターで発表し、南極大陸に関するドキュメンタリーをシェアしました。
Hurriyet
「現在、わが国は南極大陸に恒久基地を築いています」と、ヴァランク産業相は、9月30日、ツイッターに書き、「地球のブラック・ボックス:南極大陸」と題した、南極でのトルコの記録映像をシェアしました。このドキュメンタリーは、9月23日、トルコのファーストレディ、エミネ・エルドアン夫人が大統領官邸で催したイベントで初公開されました。
ヴァランク産業相はツイートでエミネ夫人の支援に感謝しました。産業相は2019年4月の記者会見で、「トルコは長いこと南極大陸に恒久基地を築くための調査を行ってきました。私たちは南極で他の国々とともに活動しています」と語りました。
産業相がツイートでシェアしたドキュメンタリーは、昨年、トルコの第4回「国家南極大陸科学遠征隊」が撮った映画作品です。第4回南極大陸遠征には、24人の科学者が参加しました。遠征中に撮影された135時間のビデオから、このドキュメンタリー作品がつくられました。
ヴァランク産業相はツイートでエミネ夫人の支援に感謝しました。産業相は2019年4月の記者会見で、「トルコは長いこと南極大陸に恒久基地を築くための調査を行ってきました。私たちは南極で他の国々とともに活動しています」と語りました。
産業相がツイートでシェアしたドキュメンタリーは、昨年、トルコの第4回「国家南極大陸科学遠征隊」が撮った映画作品です。第4回南極大陸遠征には、24人の科学者が参加しました。遠征中に撮影された135時間のビデオから、このドキュメンタリー作品がつくられました。
「EUはトルコとの実質的な討議を望んでいる」メルケル首相
EUはトルコとの建設的な対話と実質的な討議を望んでいると、ドイツのメルケル首相が、10月2日、言いました。
国際問題を中心にしたEU首脳の2日間のサミットがブリュッセルで行われましたが、サミット後、メルケル首相は東地中海の最近の緊張とトルコとの将来の関係について発言しました。
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「私たちは非常に長い間、EUとトルコの関係について詳細な討議をしました。そして、私たちはトルコと建設的な対話を行いたいという結論に達しました。私たちはポジティブな議論を望んでいます」と彼女言い、サミットはトルコとの協力のための“チャンスの窓”を開いたと付言しました。
メルケル首相は「EUは東地中海の最近の紛争によって、加盟国ギリシャとギリシャ・キプロスと、EUとの結束を再確認したが、われわれはまた、この争いが外交的に解決されることを望み、トルコとのよい関係も望んでいる」と強調しました。ドイツ首相はまた「近く行われるEUとトルコの協力のための話し合いでは、2016年のEUとトルコ間の声明による移民、貿易、関税同盟の近代化、ビザの自由化が中心になるだろう」と語りました。
メルケル首相は「EUは東地中海の最近の紛争によって、加盟国ギリシャとギリシャ・キプロスと、EUとの結束を再確認したが、われわれはまた、この争いが外交的に解決されることを望み、トルコとのよい関係も望んでいる」と強調しました。ドイツ首相はまた「近く行われるEUとトルコの協力のための話し合いでは、2016年のEUとトルコ間の声明による移民、貿易、関税同盟の近代化、ビザの自由化が中心になるだろう」と語りました。
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