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ギョベクリテペがUNESCOの世界遺産に登録された

2018年07月02日 | 文化
7月3日 世界最古の神殿と認定されている、トルコ南部の遺跡ギョベクリテペが、ユネスコの世界遺産に登録されたと、7月1日、外務省が発表しました。

 Hurriyet

外務省はウエブサイトにシェアした声明文で、この決定は、バーレーンのマナマで行なわれている第42回ユネスコ世界遺産委員会会議で行なわれたと、言っています。ギョベクリテペは2011年以来、ユネスコ世界遺産の候補になっていました。外務省によると、ギョベクリテペはメソポタミア上域に位置し、11,000年昔の、世界最古の巨石建造物とされています。

トルコは現在、18件の世界遺産を誇っています。「文化観光省、トルコ・ユネスコ国家委員会、外務省の努力の結果、トルコのユネスコ世界遺産の数は18件に達した」と声明は言っています。立候補のための準備として、遺跡を守るために4000平米のスチールの屋根が設けられました。修復作業のため、公開を一時的に中止しました。

・・・ギョベクリテペが世界遺産になるのは当然です。遅すぎたくらいです。


サウジ、アゼルバイジャンがトルコ主催の軍事訓練に参加

 トルコ主催の「アナトリア・フェニックス2018」軍事訓練が、アゼルバイジャン、サウジアラビア、トルコ・キプロスも参加して始まりました。

 Hurriyet

トルコ参謀本部によると、トルコ軍主催の「アナトリア・フェニックス」軍事訓練は、2009年以来、中央アナトリア・コンヤ県の第3ジェット基地司令部で行なわれてきました。訓練では作戦中の救助処置のテストが行われました。訓練は7月6日まで行われます。


FETOの主要な容疑者ギュヴェンが刑務所内で死亡した

元アンカラ警察の情報部長だったゼキ・ギュヴェンは、FETOに関与していた容疑で逮捕されていましたが、7月1日、刑務所内で死亡しました。

 Hurriyet

アンカラ主任検事室の情報によると、ギュヴェンはシンジャンF型刑務所内で心臓発作でなくなりました。ギュヴェンは警察隊内に組織されていたFETOのネットワークの上級メンバーの1人だったと見られています。彼は“テロ組織を操っていた”容疑で収監されていました。

ギュヴェンはFETO容疑で解雇される前は、西部ボル県警察の副署長として勤務していました。彼は、彼の妻で元判事のセヴダ・ギュヴェンとともに、西部エスキシェヒル県のショッピングモールで逮捕されました。セヴダ・ギュヴェンもギュレン・ネットワークに関与していたとして当局に追われていました。

ゼキ・ギュヴェンは、アンカラ第14高等犯罪裁判所で裁判中の171人の容疑者の1人です。


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