昨日、「東日本大震災から6年を振り返る」と題した討論会が開催され出席。
津波により甚大に被災した北上川、新北上川、鳴瀬川、名取川、阿武隈川の河口部の復旧に発災直後から取り組んだ当時の記録を振り返って、どんな苦労があったのか、どんな教訓を残すべきなのか討論した。
これほど、壊滅的に壊れた堤防は事例が無く、どの様に復旧出来るのか、技術的課題が多かったため、広島大、愛媛大、東北大、土木研究所の先生方に技術支援をしてもらった。
今回、この先生方にも集まっていただき、思い出なども含めて討論された。
やはり、記憶というのは少しづつ薄れていくものなんですねー。
話している間に、徐々に当時のことを思い出したと先生方もおっしやってた。
僕自身も、忘れてしまってることがあって、「あーそうだったなー」と思い出す場面があった。
改めて、被災直後の沿岸部の映像見ると、息苦しい気持ちになる。
身近に起こったこれほどの大災害でも、たった6年で忘れてしまってる部分がある事に、自分でもショックである。
何らかの形で後世に残す努力を怠ってはならないと改めて感じた一日だった。
夜は先生方を交えて懇親会。
楽しいひと時を過ごした。




津波により甚大に被災した北上川、新北上川、鳴瀬川、名取川、阿武隈川の河口部の復旧に発災直後から取り組んだ当時の記録を振り返って、どんな苦労があったのか、どんな教訓を残すべきなのか討論した。
これほど、壊滅的に壊れた堤防は事例が無く、どの様に復旧出来るのか、技術的課題が多かったため、広島大、愛媛大、東北大、土木研究所の先生方に技術支援をしてもらった。
今回、この先生方にも集まっていただき、思い出なども含めて討論された。
やはり、記憶というのは少しづつ薄れていくものなんですねー。
話している間に、徐々に当時のことを思い出したと先生方もおっしやってた。
僕自身も、忘れてしまってることがあって、「あーそうだったなー」と思い出す場面があった。
改めて、被災直後の沿岸部の映像見ると、息苦しい気持ちになる。
身近に起こったこれほどの大災害でも、たった6年で忘れてしまってる部分がある事に、自分でもショックである。
何らかの形で後世に残す努力を怠ってはならないと改めて感じた一日だった。
夜は先生方を交えて懇親会。
楽しいひと時を過ごした。



