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地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

鍵の伝達式

2016年10月09日 09時32分29秒 | 日記

5年の歳月をかけようやく手にした大会の鍵が広島から埼玉へ受け継がれた

10月8日(土)
第65回全国大会広島大会三日目、大会のメインを飾る大会式典・卒業式が開催された。広島市民の心の拠り所である市民球場跡地には、全国大会運営会議第2小会議 坂本副議長を中心としたメンバーが、雨対策を施していたためか、開場一時間前になっても会場設営にフル稼働しているところであった。歴代会頭会議が開かれる予定のリーガロイヤルホテル32階エメラルドを下見していた私は、下をのぞくと式典会場の様子が良く見えたのである。下見を早々におえた私は、急ぎ市民球場跡地に向かったのであった。

この式典において、次年度の全国大会を主管する青年会議所に、大会の鍵が引き継がれる。全国大会ができるLOMになろうと浦和・大宮・与野・岩槻それぞれの青年会議所が1996年一旦解散の後統合し、2001年齋藤先輩のVC排出を皮切りに、全国大会を招致し始めた2011年の名古屋大会から北九州、奈良、松山、主管を獲得してから東北八戸、広島という今日までの長い道のりであった。そして私たち埼玉中央青年会議所が、2017年度第66回全国大会の主管青年会議所として、ここ広島市民球場跡地において鍵を受け取ったのである。

懸念されていた雨であるが、開催直前までは何とか持ちこたえたものの、大会式典の開始と同時に降り始め、終始雨カッパを身にまとった状態での大会式典・卒業式となってしまった。毎年雨の脅威と一進一退を繰り返してきたオテント様であるが、これまでは何とか回避してきただけに少し残念ではある。しかし、近年の中でも記憶に刻まれる大会式典となったことは間違いない。門屋光彦議長(公益社団法人松山青年会議所)がそのリーダーシップの元、雨にも負けない力強い大会式典をやり抜いていただいたことで、鍵の伝達が途切れることなく連綿と受け継ぐことが出来たことに感謝申し上げたい。ありがとう門屋君!

鍵の伝達を見届けることなく式典会場を後にした私は、福の会の会場下見のため、とある別荘へ向かったのである。そして、無事この度の全国大会シニア大会を切り盛りするための下見など、それぞれのファンクションにおける任務を終えた一行は、流川・薬研堀など広島のまちへと消えていくのであった…。


リーガロイヤルホテル32階から眺めた広島市民球場跡地


式典会場では埼玉中央の同志たちが鍵の伝達式での登壇降壇挨拶のタイミングを念入りにリハーサルしていた


松山大会を思い起こさせる式典会場


開会直前の広島市民球場跡地


第65回全国大会広島大会は記憶に残る雨の大会式典となった


それでもパラパラとした雨で幸いしたわけである


広島大会大会実行委員長 沖本頼政君から一般社団法人広島青年会議所第65代理事長 高見 仁 君(2014年度同期VC)、公益社団法人日本青年会議所第65代会頭 山本樹育君、青木照護会頭予定者、埼玉中央の吉田理事長、長谷川君へ


本当に重い大会の鍵をその手におさめた長谷川大会実行委員長予定者


門屋議長ありがとうございました。


その後合流した東北八戸大会の実行委員長 石黒一寿君と広島の花島君(2014年度第2小会議メンバー)、埼玉のとある施設の担当者とともに懇親会


〆は薬研堀の鉄板焼き屋さん“越田”



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