埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

境界杭

2012年12月15日 13時28分55秒 | 日記
みなさ、こんばんは。お昼前から曇ってて、本当に寒い一日でした。

朝から現場に出向き、ずれた杭の修正と外構、設備の打ち合わせ。

一般的には境界には境界を示す境界杭などを設置してます。
わたしどものの新築分譲地にも分筆といって土地をわけた際には、
必ず目に見える形の境界杭をいれます。
ところが、今回きっちり入れたはずの境界杭がズレてしまっていました。

工事を進める途中で杭が動いてしまうことはよくあることなのですが・・

現在の測量方法はとても正確なもので、確定測量を行って座標点を出しておけば、
何かの拍子に境界にあるモノがなくなっても専門家であればすぐに復元できます。

今回もブロックの上に金属プレートを貼ることでの対応ではなく、
きっちりと地中にコンクリート杭をいれさせていただきました。







土地の測量分筆をお任せした土地家屋調査会社プロコンサルさんは、
呼べばすぐに飛んできます。
ちょうど外構の進捗状況がよく、道路境界に縁石を積む作業工程。
今入れなければ工事の遅れが出てしまうどころか、キレイな仕上がりになりません。

前日にこんな状況だからと下話をしてはいましたが、『今です』と言う時に、
なかなか動いてくれない土地家屋調査士さんは以外と多いものです。
場所が遠かったり、人手が少なかったり事情は様々ですが、
確定された点を復元すること自体は、そうさして時間を要することではないのです。

ただ、いつも頭が下がるのは、
土地家屋調査士さんの資格は、わたくしたち宅地建物取引主任者よりずっと難しく、
それでいて作業は体を使った土木工事も多いことから、
あつ~い夏も今時期のさむ~い冬も大変な作業が多いことです。

わたしも朝一から現場に出張っていて、鼻水とまりません。

ラーメンが体に染みる半日でした。


さいたま市南区辻にある“柳明館”の四川そばと半ライス。
油でジャーしてある豚肉が柔らかくて、ピリ辛のアンと良く合う好きなメニュー


土地家屋調査士事務所:プロコンサル株式会社
住所:埼玉県さいたま市浦和区大東2丁目12−26
電話番号:048-881-3288
担当者:石山 進



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