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地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

骨のある男

2015年08月08日 09時07分13秒 | 日記

鰻の骨が刺さった舌の奥の方の写真。骨のある男、ではなく骨の刺さった男になったわけである。

8月6日(木)とある面談のためにさいたまアリーナを訪れることになった私たちは、打合せを兼ねて大宮ルミネ4階にある山家系列のお店へ・・・。うな重(松)を注文、アポイントの時間までそうゆっくりしていることができない一行は、急ぎ目で食事をすすめる。私も遅れまいと鰻の味わいを堪能することなく、どんどん食をすすめていく・・・、と喉の方で固いものが当たる感覚が・・・・。

どうやら骨が刺さったか?飲みこむたびに違和感を感じるようになってしまった。

打合せ会場についてから、担当者が丁寧に施設内をご案内してくれて、施設案内PRビデオを観賞、その後打合せへ・・・。私は終始、喉の奥の違和感を抱えながらの打合せとなってしまったわけである。話をする唾を飲みこむといった基本動作に支障を来すわけではないのでそのあたりの事は非常に助かった。


大宮ルミネ4階の飲食店街にある鰻専門店、う匠山家膳兵衛ルミネ大宮店

夜には、9月3日に20周年を迎える青年会議所のPRを兼ねてキャラバンに向かう予定となっているが、まだ刺さっている感覚がシッカリと残っている・・。と言うより確実に刺さっているのであろうと確信しつつ、水、ご飯、と飲みこむ作業を繰り返してきたが、一向に取れる気配がないところを見ると、意外としっかり刺さっているかもしれない、と一抹の不安を抱え、ネット検索・・・。
どこも病院をすすめている。ウナギの骨ごときで病院とは・・・!?

八潮JCが開催する理事会の希少な時間を頂戴しキャラバンを終えた一行は懇親会へ。浦和の老舗串焼き店、丸真(まるしん)で名物レバテキ2人前と串焼き数種、茶豆、おしんこ盛合せ、しゃこ釜揚げ、ビール、酎ハイ×2、ハイボール×3をいただいてすっかり酔っぱらったワタクシであったが、喉の違和感は一向に消えていない!そこで〆には磯部焼き(醤油餅2個)を飲み込むようにいただいてみたものの、やっぱり骨の違和感は消えてくれなかった。

一晩おいたら溶けてなくなることもあると書いてあったが・・・。

翌朝目が覚めて、早速確認。あまり変わってはいない。

という事で意を決して武蔵浦和医療ビルむとう耳鼻咽喉科へ。

口からのぞいても見えないと、ファイバースコープなる鼻の穴から入れる小型カメラが登場!

『は~い、痛くないですからね~』

後ろからは若い女性の助手さんが優しくなだめてくれているが、柔らかいのは鼻の粘膜だけで、私の身体はカチコチに硬直していた。が、意外にも女性がおっしゃるように全く痛くない、と言うより幾分気持ちよささえ覚えてしまう。そして冒頭の写真を記念に持って帰ってきたわけである。骨はまだついている。

大分奥の方なので「とれない」らしい。ファイバースコープの先端にピンセットのようなものがついた器具なら取れるというが、もっと太くなるというし、小さな骨なので自然と抜けることもあるし溶ける場合もあるとのこと・・・。

『様子をみます!』

即答した私は先生の手間賃だけお支払いし、病院を後にしたわけである。

骨はまだ刺さっている・・・・・。

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