埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

不動産業界の憂い

2013年02月18日 18時04分39秒 | 日記
皆さん、こんばんは。里中です。

不動産業界の残念なお話で、憂いてしまう現実があります。

週末日曜日に新聞に折り込まれてきた、土地売りの情報。
それは取引態様が専属専任媒介と記載されているものです。

専属専任媒介の契約を締結しているのであれば、
一日でも早く、高く購入していただける方を見つけられるように、
広く情報を開示しなければなりませんが・・・・・

問合せしたところ、だいぶ待たされた挙句・・
『お話が入ってます』

今日発行の情報で、すでにお話が入っている?
いや、不動産は生ものですので、お話が入っていることも確かにある。
が、その不動産業者は普段物件確認するときにもそんな調子である。
それが中堅大手の仲介業者なのですから、更に困ったものです。

受けた物件を自分のところで決めるために情報をかこっているとしか思えません。
売主さんがそれを知ったら、一体どのようにいいわけするのでしょうか?
依頼をした顧客に誠意を尽くして、喜びをもたらすサービスをすることが、
不動産業者の務めであると思います。



媒介契約は3タイプあり、一般・専任・専属専任です。

一般は同時にいくつかの不動産業者に依頼できるますが、
依頼された業者はレインズに登録する義務はなく、
売却依頼をいただいた売主さんに状況報告する義務もありません。

専任は依頼できる不動産業者は一社だけですが、
売主さん自らが見つけてきた買主ならば契約することができること、
不動産業者は2週間一回文書で報告する義務が生じます。
また7日以内にレインズに登録しなければなりません。

専属専任は依頼できる不動産業者は一社だけ、
売主さんも自ら発見した相手と契約を取り交わすこともできない、
一番拘束力の強い契約です。
ですので、依頼された不動産業者も5日以内にレインズ登録と、
一週間に一回の割合で文書で報告しなければなりません。

レインズについて

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