アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

吉野弘の詩の合唱曲初演 羽黒高校合唱部定演6/30

2018年06月25日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)

[コミュニティしんぶんより]
酒田市出身の吉野弘の詩に北川昇が曲をつけた組曲「樹と人と」を定期演奏会で演奏する(本人の客演指揮)
■6/30開演、500円、鶴岡市文化会館

北川昇は大阪音大卒の新進気鋭で、同じ作曲家の松下耕は彼の楽曲について「この人(北川)も合唱団員あるから、パートの音域設定、リズム、旋律の運動性に無理と無駄がない。そして詩の韻律に忠実で、どの言葉もはっきりと理解できるように書かれている」と表している。

特に「詩の韻律に忠実」というあたりは、同じ吉野の「心の四季」(高田三郎作曲)が脳裏をよぎり、つい聴いてみたくなるのだ。
また、この北川の曲はアカペラの香りプンプンである。

とまれ、私は翌7/1に向けた練習なので頭が痛い。
いろいろな意味でマニアな方は、鶴岡に足を運んでみては如何か?

今日は鶴岡の里山、熊野長峰(くまのながみね)に登る

2018年06月23日 | ウォーキング&サイクリング系

昨日突然に決まったのだけど「そのうち行こう」と言っていた熊野長峰に家族で行ってきた。
前半はまあまあな斜面とか階段もあったけど,標高差がないので,特に湖沼をまわる後半は,カキツバタだのを見ながらあっさりと頂上へ。
というか,「長峰」とか「尾根伝い」という名の通り,平たんな場所を歩いていたら「頂上」とか書いてあってビックリ。
北から西への眺望は非常によろしく,鳥海山の裾野は丸々見え,裾野の遥か向こうに,視界良ければ男鹿半島。
西の海には飛島,視界良ければ粟島。

ルートは,「P」の字のようで,Pのふくらみ部分には湿原といか沼があり,楽しみながら登れる。

今日も里山ではおなじみ,ワラビが出ていた。
市場では見なくなっているので「まだあった!」と喜んでいた(笑)

男声が心地よく耳に残る 郡山第二中「証」(Nコン2011)

2018年06月22日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
私は紹介した「手紙」も好きだけどこの曲も中学の課題曲としては屈指の存在になった。

動画へのコメントで純粋に「女声より男声が上手い,すごい」というのがあったが,かつて聴いた中学校の男声では最も素晴らしい演奏だと思う。

Nコン2011 郡山第二中 証(平成23年Nコン課題曲・金賞)


私の耳には,後半の男声による「追憶のかけらも」というテンポ感というかビート感の利いた部分が,ずっと残っている。
もちろん,女声も素直な声が出ていて良いが,比較すると男声が大人びて声もピッチもしっかりしている(一人は完璧だ)
まあ,理屈は良いから,また聴いてみよう。


タンポポもどき?も裏庭に咲く

2018年06月22日 | 野菜と草花の時間

これがブタナで良いのなら、花言葉は「最後の恋」だとか。
名前と全然似合ってないよ。

そして,タンポポと言えば,大好きなこの曲だな。

松任谷由実 - ダンデライオン ~ 遅咲きのたんぽぽ



30年以上も前,飲みに行くとカラオケで歌っていた。
一度だけ,理由は知らないけど「今日,いつもと違いますね,大丈夫ですか!?」という時があり..
自分では全く音痴なのかもわからなかった。

2008/6/20より,当ブログも10年..らしい

2018年06月20日 | 日常生活
タイトルに"Since April 9, 2009"とあるので「あれ~?」という人もいるだろう。

2008 鬱々とブログを開設
2009 少し前向きに合唱団を設立

という前後関係なのです,どうでもいいですが..
今ははっきりと前向きでも後ろ向きでもなく,興味ある方向にただ向いている,という感じです。
時間は浪費しています。
金を使って近くの大学あたりで学ぶ,というような身分ではないのでね。

パキッと折れたトンボ、自作だったのに..(しょんぼり)

2018年06月19日 | 日常生活

トンボが壊れた,という話になった,簡単に折れたと。

たぶんこれを作ったのは昭和60年か61年のことだ。
生家にまだいた頃,父親の作業小屋を泣く泣く解体し,平らにした。
下手なゴルフもやっていたので,砂場に自作のトンボ,家業の関係で木を切るのは大好きだから。

その後,転勤で仙台まで行っても砂場,庄内に戻り今の自宅を建てた後も砂場..よっぽど砂場好きか。
となると,使った回数は少ないが,延べ30年以上は使っていた計算になる。

薪にしてくべる時代ではないので,このままゴミか,もったいないけど仕方ない。